できていく本。

並べ替えたり、つけ足したりしながら、だんだんと、本ができていきます。

深夜にひとりでこういうことをしていると、
「ああ、こういう本なのか」と他人事のように、その本がわかってきます。

どうやら、今年出す、7冊めの「小さいことば」シリーズ、『ぽてんしゃる。』は、さまざまな感情を内包しつつも、細い糸がピーンと張り詰めるような感じで
「かなしみ」がひとつの軸になっているようです。

いえ、夜中にひとりで吹き出すようなたまらないフレーズもあちこちに散りばめられているんですけどね。
さて、もうひとがんばり。

それにしてもこうして写真を撮りながら気づいたけど、部屋の角の観葉植物は片づけてから作業すればよかったんじゃないか、オレ?

2013/04/16 03:26

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