たい焼き茶

横尾忠則さんと、糸井と、お昼ごはんを食べました。
そこで、横尾さんは、
「たい焼き茶を飲もう」といってあるお茶を注文してくださいました。

どんなお茶だろう、と思っていたら冷茶が出てきたのでまず驚きました。
そして、ひとくち飲んでみると、なんと、まさに、たい焼きの味がする!

ほんとうの名前は
「冬瓜茶」なのだそうです。

「でも、冬瓜だと思って飲むと冬瓜になっちゃうでしょ?
味の先がもう、冬瓜になってしまうでしょ?
そんなの、つまらないじゃないの!」

だからぼくはたい焼き茶としか呼ばない、と、横尾さんはおっしゃっていました。

横尾さんと糸井のおしゃべりはいつまでも尽きず、また次回、ということになりました。

2013/07/29 14:40

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