第三回 珍味研究ゼミナール その1

あれ、第三回だっけ?
社内の珍味マニアがあつまって、珍味の研究をする
「珍味研究ゼミナール」、久々にゼミが開かれました。

今回の珍味は、北海道から来珍。
なんと、この珍味は
元南極観測隊の斉藤さんと奥様からいただきました。
斉藤さんは、9/1から開催の「手で書く手帳展」に手帳を出品してくださるのですが、その手帳をおくってくださった箱に、珍味が同封されていたのです。

斉藤さんと奥様は北海道在住でいらっしゃるので、珍味はもちろん「佐藤水産」のもの。
わ〜〜!
ありがとうございます!

さて、本日は4珍。
「開きこまい」「サーモンチップ」
「ホタテボイル耳」そして、前回も登場、一番人気だった
「イカスミサキイカ」です。

こういう時、珍研では、
「薄味の珍味より食せ」というルールがございます。
でないと、口の中がなんだかわからなくなってしまいますから。

いざ。
もぐもぐもぐもぐ。

「これは、たいへん淡白な」
「そして、ハードな」

もぐもぐもぐもぐ。

「ああ、突然この水分を含んで ダシがどばっと!」
「きたきたきた!」

もぐもぐもぐもぐ。

「これ、料理にも使えそうですね。」
「ちょっと戻して、むしってサラダ?」
「いいねいいね。」

もぐもぐもぐもぐ。

「こまいってなに?」

もぐもぐもぐもぐ。

「あ、タラ目の魚だって。」

もぐもぐもぐもぐ。

では、次へ。
次、我々はおいしさ100倍の法則を発見いたしました!

(その2に続く)

2013/08/30 15:02

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