簡さんから春のおたより。

簡さんは3月から4月にかけてお茶の産地をめぐりおなじみの農家さんを訪ね収穫から製茶までずっと「見はり」をしています。
出張中の簡さんから写真付きのメールをいただきました。

今年のお茶は簡さんいわく
「絶好調のできばえ!」だとかでメールの文面からしてとても興奮していらっしゃいました。

とりわけ簡さんをワクワクさせたものは初めてつくった「山桜のお茶」。
今年は気候の関係で梅と桜が同時に咲きました。
めったにないことなので、農家のかたに頼み特別に桜をお茶に仕立ててもらいました。
かすかに塩のような風味を感じる、春をぎゅっと凝縮したようなお茶です。
(梅は甘い味わいと香りです)

もちろん、一番摘みの龍井茶もほぼ日のために確保していただきました。
簡さんが見はりつづけて20年の獅峰龍井の味は去年収穫したものと比べながらぜひ味わってみてください。
(試飲用としてセットにしました)
お茶の樹も20年経つと、深みがでるんだ!と感動しましたよ。

「簡さんのお茶」は明日〜21日午前11時までの予約販売です。
春のお茶をぜひ味わってください。

2014/04/14 11:00

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