人生エロエロ

大好きなみうらじゅんさんの新しい本ができた、ということで、利之画伯と東久世画伯とともに読みました。

「週刊文春」に連載中の人気エッセイを一冊にまとめたもので、タイトルは『人生エロエロ』です。
いま、予約受付中のようです。

すべてのエッセイの書き出しが
「人生の3分の2は いやらしいことを考えてきた」
ではじまります。
みうらさんが目の前で語ってくださっているようないきいきとした文章です。
大笑いしているうちにあらためて心をつかまれます。
文春の連載もすばらしいのですが、こうやってまとめて読むと、みうらさんのすごみが襲ってきます。

この本の装幀は、和田誠さんなんですよ。
このかわいい絵、和田さんが描いたんだなぁ。

2014/04/15 16:19

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