珍味研究ゼミナール

先日、「うまけりゃうれるべ市」のUST中継などなどのために、
「気仙沼のほぼ日」から、サユミちゃんが東京にきていました。
そして、おみやげをくれたのです。


「もぎさん、珍味。珍味すきですよね。
 わたしー、このあいだ宮古にいったんで、 買ってきました。
 冷燻。
 名前がおもしろかったので、 いいかなあとおもって。」

わあ! ありがとう!
さっそくさんと
「珍味研究ゼミナール」を開催するよ。

今回の珍味の正式名称は、
「南部鼻曲鮭 区界冷燻」
です。
みょうにものものしい名前ですが、つまりは鮭の燻製です。

なんでも、この珍味がつくられる宮古市川井は冬がたいへん厳しいそうで、その厳しい寒さを利用して、1週間から1ヶ月ほど低温の煙でいぶしたもの。

パッケージからはすでにスモークのかっほりが立ち上り、いつもはキッチンでゼミをひらいていたのにオフィスで開催したことをたしょう後悔しました。

ごらんください、この燻された鮭の色。
木くず? とおぼしきこの色。
一口いただくと‥‥。
もわんとしたスモーク臭に塩の効いた鮭。
むむむ、うまい!
またもや、最高の褒め言葉、
「白飯持ってこーい!」がでました。

いやはや、うまかったなあ。

2014/05/07 20:16

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