ガン見

友森さんのミグノンプランに先日行ったときのこと。

いま、うまれたての子猫がたくさん保護されてしまう時季のようで、ミグノンも東京の愛護センターから多くの子猫をひきとっています。

うまれたばかりの猫は、２時間おきくらいにミルクをあげなきゃいけなくて
（それは人間も同じですね）
タイヘンなのです。

友森さんは、ミグノンプランのサロンの片隅で哺乳をはじめました。

ミー、ミー、となく子猫たちは、必死にミルクを飲みます。
かわいいなぁ、と目をほそめてそのようすを眺めていると、ふと、ほかの視線があることに気づきました。

同じ場所のケージにいた、ミグノンの保護犬さんたちです。

友森さんが哺乳する。

見る犬たち。

哺乳（友森さん）。

めっちゃ、見る（犬）。

「ミーミー」（子猫たち）。

「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」（ガン見犬）。

そのくり返しでした。

年をとってすでに病気だったり、これまできっといろんな思いをしてきて人間に慣れていない犬たちもいるのに、みんな一様に「グッと来るぜ」という姿をしていてなんだかおもしろかったです。

ミグノンの主催する渋谷のフェスの詳細が
本日発表されていますので、ご興味のある方、ぜひぜひいらしてくださいねー！
清水ミチコさんのライブや糸井重里の参加するトークもあります。

ついでに、哺乳風景はもちろん大人の猫たちも眺めていました。
猫はいくぶん落ち着いていました。
2014/07/01 09:05

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