フィルム、デジカメ、Instagram。

先日もお伝えしましたが
ここ最近、私たちは
写真家の高橋宗正さんといっしょにいろんな写真家のかたがたにお会いして
「写真」についての話を伺っています。
きょうは、その続報です。

「写真」の話をお聞きする、と言っても携帯電話にカメラが付きはじめた頃からわたしたち自身も、
「写真」との付き合いかたというかたのしみかた、そのものが少しずつ変わってきていますよね。

子どもの頃だと、フィルムカメラ。
ここ数年は、デジタルカメラ。
最近では、Instagramをたのしむ人も増えてきました。

ぐっと「写真」が身近になったいま、撮ることを「なりわい」にしている写真家のみなさんのことばを聞くとハッとするような、目からウロコの瞬間もたびたびあって、とても面白いお話でした。

お話を聞かせてくださったのは
濱田祐史さん。(写真2枚め)
日本に限らず、海外での活動も数多くなさっていてスイスで製作を終えられた直後にお話を伺いました。

つぎに、山本昌男さん。(写真4枚め)
山本さんの作品は、海外では「MASAO YAMAMOTO」としてアメリカ、ヨーロッパの多くの美術館で出会えるそうなのですが、じつは、これまで日本のメディアに登場なさったことはほとんどないそうで。もしかしたら
「ほぼ日」が、山本さんのおはなしを日本で最初にご紹介することになりそうです。

そして、大森克己さん。(写真6枚め)
写真を撮る仕事をはじめられたきっかけや、ご自身の写真集
「すべては初めて起こる」について。
それから、最近たのしんでいらっしゃるという
「Instagram」についてもお伺いしました。

(そうそう! YUKIさんの
「うれしくって抱きあうよ」のCDジャケットは大森克己さんのお仕事なのだそうです。
わたくし、あの作品が大好きなのでそれを知って、心のなかで小踊りしました。)

取材では、写真家のみなさんという、プロの人々のお話についていけるかどうか、じつは、ドキドキだったのです。
でも、みなさん、それぞれにとてもわかりやすく、
「写真」のことをお話くださってたいへん面白かったです。

このインタビューの編集担当はで5月半ばから
「ほぼ日」でお読みいただける予定です。

また、この読みものとともに、
「ほぼ日のTOBICHI」でも5月18日(月)〜5月24日(日)まで高橋宗正さんといっしょに、写真のイベントを行なう予定ですので詳細は、またここでも、おしらせいたしますね。

それでは!

2015/04/14 19:13

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