第7回伊丹十三賞は
新井敏記さん! 糸井重里が第1回受賞者であることや 「ほぼ日」の「伊丹十三特集」などでお世話になったことから、仲良くさせていただいている、 伊丹十三記念館のみなさん。 館長の宮本信子さんには、糸井重里との対談にご登場いただき、全「ほぼ日」乗組員をぽ〜っとさせたのでした。 (そのあと「あまちゃん」の「夏ばっば」で みんなまたぽ〜っと‥‥。) さて先週、お誘いいただいてまた今年も、気持ちのよい春の夕暮れ時、 「伊丹十三賞」の贈呈式並びにパーティーに糸井重里以下数名で参加してきましたよ。 今回の受賞者は、ノンフィクション作家であり、スイッチ・パブリッシングの代表である 新井敏記さん。 30周年を迎えた雑誌「SWITCH」をはじめ、旅雑誌「coyote」、文芸誌「MONKEY」といった雑誌を出版しています。 とくに「SWITCH」は、 「時代を映し出す表現者たちの インタビュー・カルチャー・マガジン」 とうたう、かっこいい雑誌です。 ちなみに最新号は、「ジャズタモリ」が特集で、操上和美さん(気仙沼ニッティングの写真をとってくださった、あの!)撮影の写真も話題でした。 タモリさん、ジャズといえば、 「ほぼ日」では「はじめてのジャズ」 (タモリさんが中洲産業大学の教授として 登場!)。 この号では糸井重里がその時の話をしています。 いろいろご縁の近くなっている時に、新井さんの受賞。 わたしたちもうれしくお祝いさせていただきました。 さて伊丹十三賞は 「映画監督・エッセイスト・俳優など 様々な分野で活躍した伊丹十三の遺業を記念に 創設した賞」です。 多才な伊丹さんは、後年、 「mon oncle(モノンクル)」という雑誌の編集もされました。 (糸井重里も寄稿していました。) そしてこのたびの新井さんの受賞。 選考委員会のみなさんからのことばにも 「伊丹十三賞にまさにピッタリの選択だった。」と。 さらに伊丹さんといえば、インタビューの名手。 一方新井さんのインタビュー雑誌 「SWITCH」は、創刊以来30年、たくさんの方をインタビューしてきました。 またドキュメンタリー番組でも取材の手腕を発揮していた、伊丹さん。 新井さんは、ノンフィクション作家としても活動されています。 ほんとうに伊丹十三賞にピッタリの方! 新井敏記さん、伊丹十三賞のみなさん、おめでとうございます! そしていつものように出席者全員で集合写真も撮って、楽しいばかりの時間を過ごしました。 ※今回の写真(雑誌の写真以外)は、 「ほぼ日」では、『知ろうとすること。』の 表紙などを、 また「SWITCH」でもいろいろと撮影をされている 池田晶紀さんが撮ってくれました。 イケちゃんありがとう〜。 2015/04/30 11:00 |
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