ドロッピエ

気仙沼ニッティングとともに、麹町あたりで打ち合わせをしております。
宇宙鳥フェザード・シジュちゃんもいっしょです。
まるでふしぎな取り合わせでございます。

で、いまなにをしているかというと、オランダの飴(グミ)?
ドロッピエを食べています。
オランダにくわしい方が
「あんまりおいしくないんですけど」
と言って出してくださいました。
1枚目の写真で、たまちゃんが手に持っているのが
(目立たないけど)それです。

世界には「まずい飴」という分野のものがたくさんありますよね。
なんでこのようなものを現地の人は好んでたびたび食すだろうか、というようなもの‥‥。
でも、そういった「理解されにくい味」は日本にだって、あると思うのです。

わたしたちふたりは、あまりにも
「おいしくない」の前評判とともに口にしたもんだから、これがおいしかったんです!
デリシャース。もっとたべたいー!

おいしい、もうひとつぶ、と騒いでいると
「一般的にはまずいのですが ここのお店のはマシだと評判で」
という、おかしな説明をしてくださいました。

オランダでは、風邪などでお医者さんに行ってもなかなかお薬を出してもらえなくて先生に「ドロッピエでも舐めとけば」
と言われるそうです。
いったいどんな成分なんだろう?

2015/08/13 15:15

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