遠くを見つめる。

私の席からは外が見える。
文字通りのいや比喩をも含むかもしれないが窓際である。

ふと顔をあげると、さんが逆光に滲んでかっこよかった。
しかし、逆光はいけないので席をたって逆光じゃない写真もとっておいた。

一連の私のうごきはだいぶ音をたてたとおもわれるが、御大はどこ吹く風で外をみつめ、そして、とてもよいタイミングで窓辺を離れていったのだ。

2016/01/19 13:06

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