村松さんの、最終回。

村松友視さん+糸井重里による伊丹十三さんのお話、
「1000円の消しゴムの男。」が本日最終回を迎えています。

乗組員のあいだでも
「おもしろかった!」という声の高い連載でしたが、みなさまからも、あたたかい感想をちょうだいしています。

ユカワさんの話。
朝から笑わせていただきました。
こんな可笑しい話を聞いたのはひさびさです。
(Cane・カプアンパパ)

とても興味深く読ませていただきました。
村松友視さんのことを、伊丹十三さんが「ブラバス」と呼んでいた、ということについて、ちょっと思うことがあります。
伊丹さんがおっしゃっていたのはBRAVASではなく、BLABBERSではないでしょうか。
ニュージーランドでは子供のスラングで
「とりとめのない子供の
(害のない)おしゃべり」
という意味合いで使われます。
伊丹さんにとって、弟のような(年下の)友達を呼ぶのに、BLABBER(S)って、なかなかいい単語だな、と思うのです。
自分にたくさんおしゃべりをしてくれる男、ちょっと可愛げがあって、それでいて見所のあるヤツ、という温かい気持ちがあるような気がします。
(ワイアリキ)


みなさま、ありがとうございます。

ところで、例のコーヒーのエピソード、
みなさんお読みになりましたか?

2009/07/01 15:59

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