敏子さんの約束

この生誕100年をなぜやることになったのか。
岡本太郎太郎記念館館長の平野さんはおっしゃっています。
「岡本太郎が亡くなったのは、1996年。
 没後10年にあたる2006年に たくさんのイベントが企画されました。
 けれども、それは岡本敏子によって 反対され、実現しなかったのです。
 なぜなら、岡本太郎は生きている、 そこにいる、と、 敏子が考えていたからです。
 没後イベントをしないかわりに、 生誕100年は盛大にやりましょう、 というのが敏子との約束でした」

2010/11/16 12:29

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