ほ+(ほぷらす) 九州の旅です。

京都では「土楽窯展」がひらかれているさなかですが、じつは福森道歩さんと
「ほ+」の取材で九州に来ています。
福岡から入って唐津を周り、1回目の「ほ+」に参加してくださった石原稔久さんや中里太亀さんにお会いすることができました。
新作の湯のみやごはん茶わんを見せてもらったり、
「この1年」のお話を聞いたりと、すこしずつ取材をすすめています。
あたらしい「ご縁」で、前回に加えて数名のつくり手のみなさんにもお目にかかりましたよー。

みなさん、それぞれの場所で、それぞれの土で、火で、いろんな人の食卓をいろどるであろううつわを、つくっています。
とても地味で、たいへんな作業からうつわが生まれるようすを見ていると、
「まいにち、好きな食器が使えること」
ということの、うれしさ、たいせつさ、なんだかしみじみと感じます。

2回目の「ほ+」は、春先までにはオープンしたいと思っておりますが、それに先がけて、撮影したスナップを掲載しておきますね。
きょうはこれから、熊本に向かいます。
(最終的には天草まで、まいります。)

それにしても九州ってゴハンがおいしいですねー。
牡蛎、烏賊、鯖、めん類も野菜もくだものも。
そういえば「ほ+」に参加してくださっているつくり手のみなさんは、みんな料理上手の食いしん坊です。

2011/11/27 11:00

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