松原耕二さん来社! きょう更新の 「ぼくは見ておこう」の著者、松原耕二さんが来社なさいました。 取材する側じゃなくて、取材される側としておいでくださったのです。 というのも松原さんが上梓したばかりの『ここを出ろ、そして生きろ』という小説、ジャーナリストの松原さんが、なぜいま小説を書いたのか、聞いてみたかったのです。 しかしながら松原さんはインタビューの名手‥‥。 取材しているはずのぼくのほうがいつのまにか取材されていたような? あわわわわ。 この小説、ぼくはとてもおもしろく読みました。 「恋愛小説」と帯の文にありましたけど、そういうふうにも読めるし、日本人の女性を主人公にしたジャーナリスティックな冒険小説のようにも読めます。 あるいは謎がとかれるまでの感じは、ミステリー的な色合いも。 取材の様子はちかぢか掲載しますねー。 2012/01/19 16:05 |
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