2010/02/15
オリンピックのある風景 (1/2)



仕事の昼休みにライブで開会式を見てたら、同僚が「田舎に泊まろう」にチャンネルを変えてしまいました!
それが終わってから、また見ましたが、
「こんなの、ずっと見てる人、いるのかな‥‥」
と、のたまいました!
ホントに十人十色を実感しました。
合わないはずよね‥‥。
(玉こんにゃく)


「合わないはずよね‥‥」の激リアルなOLっぽさ。
ふるえのくるエピソード、どうも、ありがとうございました。



時差に嘆いている社会人が多いようですね。
フィギュアスケートはリアルタイムで観たい!
と思っていた私は、みんなが休みたいであろうお盆と年末年始に、率先して出勤して貸しを作りオリンピックに合わせてどどーんと有休とりましたよ。
「なんか用事あるの?」と上司に聞かれ、
「あ、ちょっと、オリンピックを観たくて‥‥」
と正直に答えました。ですが、
「カナダって何が美味しいんだろうねぇ」
などと声をかけられ‥‥。 現地観戦じゃなくたって、有休とってもいいじゃないかっ!
ばん・くー・ばー!(私も気に入った♪)
(かずぅ)


ばん・くー・ばー!


今回のオリンピックから、パソコンの環境がノートパソコン+無線LANになりました。
今まではテレビの部屋とパソコンの部屋をダッシュで行き来しながらメールしていたので、テレビの前でメールが出来るのが快適です。
(たっきー)


あ、それ、わかる!
きっとこの感覚はオレしかわかりようがないと思うけど、たいへん、それが腑に落ちる!
なんかね、以前の実況系のメールは携帯から来てるっぽかったけど、今回から、キーボードで打ってるっぽいのよ。
そうか、そうか、「ノート+無線」が家庭に浸透してたのかー。



ここ数日、活気にあふれ街の人々がいつもよりもあたたかく、フレンドリーになっているバンクーバーです。
本日、アートギャラリー前のカウントダウンクロックの写真を撮りに行ったら、フジテレビの取材班が仕事をされていました。
そこで、バンクーバー在住の日本人の女の子が
「どこの局ですか?」と質問しつつ日本人である事をアピールし、ちゃっかりインタビューをしてもらう様に事を運んでいく姿を目撃。
ヤマトナデシコ、やるな〜。
(Muk Muk with red mittens)


「インタビューしてもらうように ことを運んでいく」とな。
なかなか、できることじゃありませんよ。
ぼくがやろうとしたら確実に挙動不審になります。
「‥‥あー、へー、テレビねぇー。
 ふーん、これ、日本からですかぁ?
 バンクーバーのこと、まぁ、 いろいろ、知ってますけど、ふーん?」
「ごめん、キミ、わるいけど、 ちょっと向こう行っててくれるかな?」



五輪開幕の日に51回目の誕生日を迎えた母。
昼にラーメン、デザートにケーキとプリン、晩に焼き肉、デザートにクレープをおごったところ
「食べ過ぎてチャックが閉マランチ」と五輪ギャグを披露してくれました。
今の会長はロゲだと教えたかったけど、ご機嫌なので放っておきました。
(チーム泡盛)


ハンドルネームもなかなかのオリンピックギャグですね。


4年ぶりにメールしようと思い立ちました。
だってバンクーバーだもん。
4年前のトリノでは生後142日で寝返りコークスクリューをを決めてくれた息子も、今年で4歳‥‥。人は成長するものですね。
この大会もどんな選手がどんな成長を見せてくれるのか本当に楽しみです。
うちの息子は成長中に床の間のガラスを二度割りました。
二階から転落しました。腕を脱臼しました。
それでも元気で今日も雨上がりの大地に寝そべってコークスクリューを決めてくれます。
母は溜息です。大会期間中はきっと何度もいろんな溜息をつくんだろうなぁ‥‥。
頑張れ選手たち! そして、大会期間中は黙って母にテレビを見せてくれ、息子!
(ふーゆ。)


ああああ、あのときの!
おぼえてますよー。
長くコンテンツを続けるとこういうたのしみがあっていいですねー。
4年振りのメール、ありがとうございました!



バンクーバーの開会式を観ながら、夫が
「一度でいいから開会式を生で観てみたいよねー」と。
すかさず、
「何言ってんの! ソルトレイクオリンピックの時、 ソルトレイクに住んでたじゃん!」と私。
「地元でオリンピック開催なんて 一生に一度あるかないかだよ?
 何でもいいから観に行けばよかったのに」
「でも、チケット手に入らないしさー、高いし‥‥」
「(手に入れる気がなかったんだな)
 んじゃ、ジャンプは?
 スーパーの駐車場から観られたでしょ?」
「いやー‥‥。行かなかったなー‥‥」
東京都民が東京タワーに行かないように、いつでも行けると思うと行かないものなんでしょうね。
(こんぴんぱ)


これ、いい話だなー。
ある意味、極めて大がかりなボケともいえる。
だってさ、ソルトレイクオリンピックのときにソルトレイクに住んでいながら、
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