2010/02/19
スノーボード男子ハーフパイプ (1/5)



ハーフパイプというと、どうしても、トリノの「フルパイプ」を思い出す‥‥。
(にこにこ)

お父さんが
「ハーフパイプは残念な結果だったが フルパイプでがんばればいいじゃないか」
とつぶやき、娘さんが
「それじゃとべないよ」
と突っ込んだというあれですね。



すごいっ!
2回目で青野選手、高得点をきめました!
さあっわたしも軽やかにメイクを始めます!
おひげを描かないように気をつけます!
(なっかん)

おっと、予選がはじまった。
あの、これは、予想ですけどね、この競技、にわかファン率がすごく高かったんじゃないかなあ。
ええ、ぼくを筆頭に。



あおのーーーー!!
なんであんな高く飛べるかな!
日本人すげーーー!
(るうた)

うんうん、だから、感想がこうなっちゃうんですよ。
なにがどうすごいのかわかんないから。
そもそも転倒くらいわかりやすくないと、成功してんのかどうかもわかんないから。
それでいて「すげー!」ってのはほんとだから。



青空のハーフパイプ、観ているこちらも楽しくなります。
青野選手、気持ちよく技をキメました!
(うしポン)

にわかファンの曖昧な感想がたいへんさわやかです。


やるぜ!青野!!!
「誰かがショーンを倒さなきゃいいけない」
なんてカッコイ〜。
「誰か」、それは君しかいない!!
ヘルメットと取ると高校球児みたいだけど‥‥いや、この際、それは関係ない!
やってくれ、青野!!
(ちゃなけん)

ハーフパイプのショーン・ホワイトくらい、
「その競技に君臨する存在」があるっていうのはにわかファンからすると好ましい設定ですよね。
挑む存在があるときは番狂わせを願えるし、王者が強さを発揮するときは
「やっぱ桁違いだわー」って感動できるし。



スノーボード・男子ハーフパイプを見てたのに、子どもの朝の準備が進まないという理由で、奥様にテレビを消されてしまいました。
あーん、この時間しかリアルタイムで観戦できないのに〜。
(たっきー)

「つけてると観ちゃうでしょ!」
ああ、永遠の説得力。



男子スノーボードハーフパイプの予選でアナウンサーが
「フランス勢は髭を描いての出場です」
って言ってたんですが‥‥聞きまつがいですよね??
ほんとは何て言ってたんでしょう。
(あっきー)

え?


フランスのイケメンがでてきました。
確かに鼻の下にヒゲを書いているような‥‥しかも左右の太さがちがう。
まじで? 罰ゲーム?
(るうた)

ちょっと待ってください、いま調べます。
(パラパラパラパラパラ‥‥)
‥‥たしかに、ルールブックに、
「ヒゲを描いてすべってはならぬ」
という項目はありませんね。



「本来、ヒゲはありません」
ぷ。
(マリモ)

ふはははははは。
その「本来」は、シビれる使い方だ。
「本来、ヒゲはありません」
ふはははははは。



ハーフパイプ、選手が滑り出す所の背後のビジョンは、選手のイメージビデオが!
イケメンチェックの為でしょうか。
いつ撮影したのか気になります。
(りく)

あれ、かっこいいよねー。
みんながみんな、いい笑顔でかっこよく撮れてるところがまたいい。



アナ「まわしが不十分です」
相撲ファンとしては、ゆるふん(相撲用語でまわしがゆるんでいる状態)でスノボやってるお相撲さんを想像してしまいました。
あ!しかも、スタジオに帰ったら、相撲オタクの岩佐アナが!
(岩佐アナは刈屋アナとともに 相撲中継に欠かせない存在なのです)
バンクーバーでも頑張れ、アナウンサーさん達!
(mi)

まさかスノボ好きのYo!なMenが、
「まわしが不十分だなぁ」とか言ってるわけじゃないでしょうから、伝える側の工夫なんでしょうね。
新しい競技って伝えるほうもたいへん。



ハーフパイプ予選始まったのにもうすぐ会社行かなきゃ。
んもう、空気読めないんだから、会社。
(じゃっき)

朝、にわかファンが、いろんなことをぶつくさ言いながらそれでもやはりちゃんと出社します。


愛媛の星スノボ青野君、予選好発進です。
ここはミカンを食べて験担ぎと思ったら、不覚にもきらしてましたので、出勤途中、青野君もよく見ているであろう松山城に、決勝の好結果を願っておきます。
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