2010/02/19
どうでも情報 (1/2)



「ばん」で両手をぐっと握って胸の前、
「くー」で軽く膝を曲げ、
「ばー!」で勢いよく両手両足を広げて ジャンプ(手のひらはパー)。
はい、みなさんごいっしょに!
ばん、くー、ばー!!
(ふう)

「ばん・くー・ばー!」に公式の振りつけはありません。
あなたが思うように
「ばん・くー・ばー!」してください。
「ばん・くー・ばー!」は人によってさまざま。
たとえばうちの乗組員たちは
こんなふうに考えたようです。



ヤクルトファンはカナダ国歌を知ってます。
カナダ出身でアイスホッケーもやってたガイエル選手が打席に立つと始まるんです。
「おーかぁなだぁ〜 あわほーむえんねぇてぃぶらん‥‥ なんちゃらかんちゃらでぇ‥‥ かっとぉばせぇーガーイエルッ!」
今年はAクラスは死守、そして巨人、中日にはちょっと気を抜いていただければ‥‥。
(のり巻)

おお、そうなんだ。
俄然、ガイエルの打席がたのしみに。
そして『オーカナダ』を聞いたあとは、ガイエルの耳元でこう囁こうぜ、慎之助。
「‥‥開会式の聖火台、 柱1本、出なかったんだって?」



海外では日本のテレビ、映らないんですよ。当然ですね。
しかし、NHKワールドプレミアムという有料サービスがありましてね、契約すればNHKの番組を視聴できるわけですよ。
日本と完全に同じプログラムというわけではないですが、福山竜馬も紅白も見れるんです。
ところがね、オリンピックとなると放映権の関係とかで映像が全部NGなんで、LIVE映像はもちろんハイライト番組も放送できないわけですよ。
そんなわけで皆さんがオリンピックの競技に夢中になっている間、こちらでは代替番組をやっとるんです。
今朝は水前寺清子さんの音楽番組、昼はマギー司郎さんのマジックを観たですよ。
別にチーターが悪いわけじゃないんですよ。
いえ、むしろとてもお元気そうで‥‥。
でも分かりますか!
誰かが4年に一度の情熱をぶつけている瞬間にチーターを見ている人の気持ちが!
いえ‥‥いいんです。言ってみたかっただけです。
立ち上がれ!海外在住、にわかオリンピックファンよ!
(ヤウヤウ)

ふはははははは。
徐々に熱くなっていく様子が哀しくておかしい。
また代替番組のラインナップがいいよなー。



うちの商店街(大阪は三津屋商店街)がなぜかチーム青森を応援しています。
チーム青森との関わりがナゾです。
(ヒロミソジ)

そりゃいくらなんでも強引だろう、みたいな姉妹都市もあるしね。


夜中に見ようと思っても、いまいち空振りな毎日でしょんぼりしていたら、オリンピックなど全く興味のないシュジンが
「外は明け方、中は午前中」と助言を。
なんで、そんなに断言できるのかと思ったら、4月〜9月、彼がほぼ毎日録画している、イチロー所属のシアトルマリナーズのホームゲーム・デーゲームとナイトゲームの放映時間と、丸かぶりなのでした。
彼の春夏の超朝方生活を思い出しつつ、観戦することにします。
頼りになるぜ、野球バカ!
(のびた)

お、これは何気に即戦力な情報ですよ。
番組表などがすぐに調べられないとき、あの競技は何時ごろ中継かなと思ったとき、このことばを思い出してください。
「外は明け方、中は午前中」



イギリス盛り上がってない話を見て思い出したんですが、バンクーバーは今ものすご〜く盛り上がってはいるけど、4年前のトリノのとき、バンクーバーは全っ然盛り上がってませんでしたよ。
盛り上がったのは五輪旗が到着した瞬間のみ。
聞こえてくるのは、
「Go Cunucks Go!」のみ。(NHLの地元チーム)
だから、ロンドンも大丈夫!
(ぐらんま)

あ、へーーー。なるほどなるほど。
そういうもんかもしれないですね。
なんか、妙に説得力があります。



ばん・くー・ばー!
開会式前の「佐藤有香コーチが徳川監督‥‥」のたとえを読んでから、うちではアボット選手のことを
「影丸」と呼んでいます。
幸い小塚選手のお兄様と影丸の姉亜希子さんとの縁談は持ち上がっていないようなので、両選手とも自分の演技に集中できそうですね?
それにしてもこのコンテンツ、読むたびに自分のオリンピック好きとともに「ドカベン」好きを再確認するコンテンツになっています‥‥。
(のんのんの母)

あの、このコンテンツ、おかげさまで毎日たくさんの方が訪れてくださっているんですからそういう極端な方向の話はやめましょうよ。
それはそうと、徳川監督的パターンからいえば、つぎは信濃川高校を率いることになりますよね。
つまり、無名で、これといった逸材のないチーム。
なぞらえるとしたら、フィギュアの盛んでない国に初のメダルをもたらしてほしいものです。
そんで小塚選手が突き指してね、最初は突き指を隠してたんだけど、あえてバラして、新ワザを編み出してね。
誰か止めてくださいよ。いつまででもやりますよ。

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