2010/02/26
カーリング女子 (1/2)



昼間買い物に出たところ、前方にハザードランプを付けた車が駐車中。
自然に「あ、ガードストーン置かれてるよ」と思い、
「カムアラウンドで向こう側にピッタリ付ければいいな」
などと思ってしまいました。
ちなみにこちらは徒歩でしたので、ダブルテイクアウトは無理でした。
いい加減カーリング病です。
(のらねこ)

カーリングファンのみなさんも、さすがに一段落、という感じでしょうか。
ちょっと寂しいですけどね。



周りでは女子フィギュアで盛り上がってますが、いま一つ気分が乗れません。
あー本気でカーリング応援してたんだなって思います。
勝った試合はどれもドキドキで、ラストストーンは鳥肌ものでした。
とても、とても素晴らしい試合でした。
チーム青森の皆さんありがとう。
解説の小林さんありがとう。
(らいと)

カーリング女子、3勝6敗。
惜しくも8位でオリンピックを終わりました。



今回のバンクーバーでカーリングが注目されましたが、注目だけ集めるんじゃなく実際に楽しんでもらえる人が増えて、選手が増えたり、代表選手を支援できる体制が整ったりしたら、カーラーの端くれとしてこんなに嬉しい事はありません。
日本代表決定戦で奮闘したチーム長野、男子カーリング、ジュニアチームをはじめ多くのカーラーが良いショットを打てるよう、そしてカーリング界が明るくなってくれたらと願わずにはいられません。
(ライム)

トリノに続き、多くのファンを生んだと思います。
きっとオリンピックを目指す人も増えたでしょう。



小学校の先生をしています。
今日の掃除の時間、子どもたちが、ぞうきんをストーンに見立てて、じざいぼうき(柄が長いホウキ)で床をこするように掃きながら、
「カーリングにほんだいひょうっ!」って言ってて、かわいかったです。
おかげで教室はぴかぴかに。お掃除金メダル〜!
(ゆい)

かわいい。床もぴかぴか。


現地入りしてさっそくカーリング(日本対デンマーク)を観戦しました。
日本チームの結果は残念でしたが、会場の雰囲気はカーリングにはうるさすぎるであろうほどの盛り上がりで満喫。
ただ予選大半を日本のテレビ観戦で過ごしたにわかファンにとって、試合内容を楽しむには以下の3つが必要ということを感じたので報告します。
1.真上からのカメラ映像2.選手の会話の内容3.何よりも隣の席に小林さん!
試合後、目黒・本橋両選手が、わざわざ選手退場口の反対側のほうまで、日本の旗を振って応援していた人達に挨拶してまわってくれました。ええ娘達じゃ〜〜。
(よよよ)

そう、カーリングはテレビ向けの競技なんですよねー。


カーリング予選が終わりました。
クリスタルジャパンの頑張りにたくさんの感動をもらいました。
結果を知ってても仕事から帰宅したあとで息を凝らして応援していました。
四年前も感動したのですが、今回悔しくて声が震えてしまう本橋さん、目黒さんを見て、私まで泣けてきました。
また、冷静に握手を求める潔さにカーリングは負け方も大事なんだと改めて思ったりもしました。
カーリングにいろんな事を学びました。
四年後と言わず、ちょくちょくカーリングを見たいと思います。
(こまめ)

変な言い方ですが、しっかり負けたのだな、という気がしてました。
そうすると、ぼくの上司にあたる、港区の糸井重里さんが、翌日、見事に
「そうそう、それそれ!」という原稿を書いていたのです。



2月25日の「今日のダーリン」じんときました。
カーリングの選手達にこの文章が届くといいのになあ。
それにしても、いまさらですが、素敵なことばを書きますね。永田さんのボスは。
(あれ?これじゃあ、観たぞ「今日のダーリン」じゃん)

というわけで、糸井重里による2月25日の「今日のダーリン」の該当部分を本人に無許可で再掲載しておきます。
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 「実力不足」だった、と、 女子カーリングの選手が言っていました。
 必要以上に自己卑下しているわけでもなく、 考えることを放棄している感じでもなく、 とても正面からのことばとして 「実力不足」ということが語られた気がします。
  まったく参加することもできないような競争で、 「実力不足」なんてことは言えません。
 「あわよくば好成績も」と欲がでてしまうくらいの強さ、 というか、弱さが認識できたときに、 やっと言えるようになるんだろうと思うのです。
 今回、これを言えた選手は、 ようやく「実力不足」と言える地点に到達したんですね。
 つまり、「実力不足でした」なんて言えるほどの実力は、 なかなかつくもんじゃないんですね。
  他人のことはわからないですが、 ぼくがいちばん長くやっていた コピーライターという仕事で、 「実力不足だなぁ」と感じたのは、 おそらく中年になってからだったと思います。
 大きな「無力感」といっしょに感じたものでした。
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