ほぼ日手帳CLUB

2006.09.22
巨大「ほぼ日手帳」がみなさまをお迎えします！

「ほぼ日手帳」を全国のロフトでお買い求めいただけるようになって今年で３年目。
2007年版の手帳をいち早くロフトの店頭でご覧になったり、手に入れた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

「ロフトのほぼ日手帳コーナーの前には　いつもたくさんの人がいます！」
「ほぼ日手帳の説明をうれしそうに　一緒にいる友だちにしている人がいましたよー」
というメールをいただくと私たちもとってもうれしくなります。

さて、ロフトの手帳売り場では、例年よりもかなり力を入れているという話が関西方面から届いてきました。

まずはこちらをご覧ください。

ん？　これはいったい？
どんなことが起きているのでしょうか？

写真の送り主、京都ロフトの細井さんに話を伺ってみると‥‥

細井: 「ほぼ日手帳2007」を発売するにあたり、よりお客様へ「ほぼ日手帳」をアピールするために巨大なほぼ日手帳(幅600mm×高さ900mm×奥行160mm）のモックアップを作成し、吊り下げたいと思ったのです！

作っているときから楽しかったのですが、できあがった巨大「ほぼ日手帳」が届いたときはお店のみんながわきましたねー。
京都ロフトの目玉とも言えるでしょう。

この巨大「ほぼ日手帳」、いろいろとこだわってつくっているんですよ。
手帳自体はもちろんなのですが、しおりもちゃんと２本ありますし、しおりの縫い目もかなりリアルに再現しています。

あと、ボールペンもしっかりできています。
手帳よりもつくりこみが大変で高くつきました（笑）。

おかげさまですごく人気があってこの巨大「ほぼ日手帳」と一緒に写真を撮っていかれる方が多くてうれしいかぎりです。
「ほぼ日手帳」のSPRING版が登場するときには色を変えようかな、なんてことも考えていますのでこの黄色い巨大「ほぼ日手帳」をご覧になりたい方は来年の１月までにぜひ京都ロフトにおはこびください！

実は京都ロフトの細井さんは「ほぼ日手帳」のロフトさんでの取扱がはじまったときはロフト全体の手帳のバイヤーをしていた方なのです。
昨年の５月に京都ロフトの販売課に異動されて「ほぼ日手帳」を使い始めたと聞いたのですが‥‥

細井: バイヤー時代はいろいろな手帳の会社の方にお会いしていたので特定の手帳を使うことができずに、パームを使っていたのですが、京都に異動になってからは「ほぼ日手帳」を使っています。

「ほぼ日手帳」だとパソコンでは書けないようないたずら書きも書いてしまうんですね。
そのときの気持ちが手帳に入っていくところがあって、なんでこのときこんなことを書いたんだろう、とか見直しながら考えるのもおもしろいんです。

使い方はとにかくグチャグチャです。
仕事のことも、プライベートのことも関係なく書いていますし人に見られるとちょっと困るなぁということもたくさん書いてあります（笑）。
毎日のお天気もお日様、雲、傘のマークで描いているんですよ。
大雨が降った時なんて、コンチクショーって勢いで真っ黒でザーザーぶりな線だったり。
他にもちょっとした覚えておきたい情報を小さく印刷して貼ったり、お店のショップカードを貼ったりもしているのでかなり厚い手帳になってきたところも気に入ってます。

買った当初は使い方のルールを決めようと思っていたんですけど、京都の生活はすごく居心地が良くて、気持ちの変化とともに手帳の中身もどんどん変わっていくんですよ。
京都の生活にまつわるネタも入っていったり、とにかく自分の頭の中がいっぱいいっぱいになるのを広げてくれたりもするんです。

手帳というものは拘束する要素がいっぱいあると思っていたのですが、こんなにも楽しく使えるものだったんだなぁって、あらためて感じています。

手帳バイヤー時代から細井さんは「ほぼ日手帳」をかなりあたたかく見守ってくださったのですが実際に「ほぼ日手帳」のユーザーとなったからこそ、勢いが増してきたのかもしれませんね。

巨大「ほぼ日手帳」は大阪の梅田ロフトにも置かれているそうです。
また心斎橋では手帳の販売スタートから３日間、ロフトの入り口で商店街に向かって「ほぼ日手帳」を売っていたという情報も入ってきました。

神戸ロフトでは手帳のコーナー自体をかなり拡充して、ほぼ日手帳のパネルも通常よりかなり大きくつくってるとのこと。
なんだか関西ロフトの勢いは噂に違わずすごいことになっています。

もちろん関西以外のロフトでも「ほぼ日手帳」は大きくスペースがとられているようです。
「ほぼ日手帳」やオプションを手にとりがてら、ぜひお近くのロフトをのぞいてみて、「ほぼ日手帳」のコーナーがどうなっているかチェックしてみてくださいね。