2009.12.14
飯島奈美さんのレシピ集、「ほぼ日のレシピブック」ただいま好評販売中です!

ほぼにちわ。です。

2009年も残すところ、あとわずか、 2010年の手帳を使いはじめました! というメールも たくさんいただいております。
ありがとうございます。
かくいう自分は、大晦日まで使い切るタイプなので 残りのページの薄さを感じるたびに、 ちょっとそわそわしています。

さて、少しのあいだ完売となっていた 「ほぼ日のレシピブック 2010」は、 ただいま、ご好評にお応えして、追加販売中です。
再販売をお待ちくださっていたみなさま、 ありがとうございました。

ご存じない方に、あらためてご紹介しますと、 「ほぼ日のレシピブック 2010」は、 新刊『LIFE2』も大人気の、 フードスタイリスト、飯島奈美さんによる 「いつもの食卓にもう1品」のレシピ集です。

サラダや和えもの、焼き物や揚げもの、煮物など、 副菜を中心に、全40品を収録しました。
いずれも、簡単に作れておいしいものばかり。
「ほぼ日手帳」にはさんで持ち歩けば、 出先で夕食のメニューを決めてそのまま買い出し、 冷蔵庫にとめておいて、見ながら作ったりもできる、と、 愛用してくださっている方も多い、人気のアイテム。
初年度(2009年)版のご好評を受けて、 掲載メニューはそのままに、 メモ欄を加えつつ、誌面をリニューアルしたのが 現在販売中の「ほぼ日のレシピブック 2010」です。


具体的に、どんなレシピが載っているかといいますと‥‥ 百聞は一見にしかず、ということでもありませんが、 わたしたちも大好きになった、おすすめの4品を、 本日は、写真でご紹介いたしましょう。
料理とスタイリングは、もちろん飯島奈美さん、 撮影は『LIFE』でもおなじみの大江弘之さんです。

レシピブックをすでに活用されているみなさんは、 飯島さんのスタイリングもどうぞご参考に。
「レシピブック」をお持ちでない方も、 それぞれのレシピをあわせてご紹介しますので、 よろしければ挑戦してみてくださいね。

飯島奈美さんと「ほぼ日」のお店、 『SUPER LIFE MARKET』はこちらです。


飯島さん、よろしくお願いします!

豆腐サラダ
野菜をたっぷり食べられて、おいしくてヘルシー。
ご飯ともよくあう、和えもの感覚のサラダです。


◯クリックすると拡大します。
茹でた細切り野菜と、ホタテの水煮缶を和えて、 くずして味付けしたお豆腐と混ぜながらいただきます。

「白和えはちょっとハードル高いかな、という方にも、 簡単なので、おすすめです」と飯島さん。
そう、お豆腐は大胆に、スパチュラでくずしながら混ぜるだけ。
キャベツの甘みとホタテの旨味、オイスターソースで、 ボウルいっぱい、食べられちゃいそうです。

野菜をたっぷり食べたい、食べさせたい、 というときに、おすすめです。

→「ほぼ日のレシピブック 2010」のページをみる。
車麩ステーキ
車麩にたまごをたっぷりしみ込ませて焼いた スペイン風オムレツ的なレシピです。
アツアツ、ふわふわのうちに食卓へ。


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水で戻した車麩を、 絞ってちぎって、たまごに浸し、 小さめのフライパンで焼きました。
ちょっと時間がかかるのは、 車麩を水で戻すところでしょうか。
その点でも、飯島さんのおすすめは沖縄の車麩。
「やわらかくて、戻るのも早いんですよ」
常備しておくと、急いでいるときに役立ちそうです。

できたてはふわんふわんとして、とくに格別。
鰹節をたっぷりかけて、 しょうがじょうゆでいただきます。

→「ほぼ日のレシピブック 2010」のページをみる。
いわしの塩煮
からだにいい魚の代表選手、いわし。
トマトの旨味がぎゅっと詰まったドライトマトと 白ワインで煮た、イタリアンなひと皿です。


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ご飯がすすむ、しょうゆ味のいわしも捨てがたいけど、 ちょっと目先をかえた、洋風の煮ものも新鮮です。
このレシピ、作りたてはもちろん、 冷めてからもおいしく食べられるのが おすすめのポイント。
「冷めると水煮缶のようなやわらかさになるんです。
あえて多めに作っておいて、ほぐした身を パスタソースに使ったりしてもいいですね」

この日は魚介類と相性のいいハーブ、ディルをあしらって。
お惣菜のイメージだったいわしが、 なんともおしゃれなひと皿になりました。

→「ほぼ日のレシピブック 2010」のページをみる。
だいこんおろしのしゃぶしゃぶ
最後は、この季節にぴったりの鍋ものを。
副菜的なレシピが中心の「レシピブック」ですが、 こんなメニューもあるんですよ。


鍋にいれる具は、豚肉としいたけと水菜、と、ごくシンプル。
下ごしらえがほとんどないので、忙しい日にも助かります。
しかも、ごちそう感たっぷり!


◯クリックすると拡大します。
とろみをつけた汁に、だいこんおろしを加えて、 野菜やお肉にからめながらいただきます。
汁もの感覚で、ご飯のおかずとしても満足感がありますから、 家族がそろった夕飯に喜ばれそうです。
ひとり暮らしの人なら、これからの季節、 友だちが集まった夜に、こんな鍋を手早く用意したら、 感心されちゃいそうですね。
いや、材料がシンプルなので、ひとり鍋もいけそうです。
「油あげや魚の切り身も合いますよ」と飯島さん。
いろいろアレンジできそうです。

→「ほぼ日のレシピブック 2010」のページをみる。
今日ご紹介したのは「ほぼ日のレシピブック」に 収録しているメニューの、ほんの一例でしたが、 全40品のメニュー一覧は、 こちらのページに掲載していますので よろしければご覧くださいね。
「今日なに食べようかな」というときに、 きっとお役に立ってくれるはず。
なにより、おいしいのが最高! です。

それでは、また。


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