2010.09.04
京都ロフトで開催中の「ほぼ日手帳ミュージアム」は9月7日までですよ!
ほぼにちわ、です。
ぞくぞくと「手帳買いました」メールが届いております。
ありがとうございます。
まだどれにしようか悩んでいる方は、
この土、日にラインナップを見ながら
ゆっくりと来年いっしょに過ごす手帳を
考えてみてはいかがでしょうか。
さて、本日は現在「京都ロフト」は
「ほぼ日ストア京都出張所」で開催中の
「ほぼ日手帳ミュージアム」のことを少しばかり。
「ほぼ日手帳」は2011年版で10年目を迎えます。
その歩みを現在「ほぼ日ストア京都出張所」で
「ほぼ日手帳ミュージアム」と称して展示しております。
歴代の手帳がズラリと勢揃いしたその様は圧巻です。
その舞台裏を覗いてみましょう。
▲京都ロフト1階のバックヤードで事前に送っておいた荷のひもを解く
乗組員たち。懐かしいカバーを見て思わず「あ、なつかしー!」
▲カバーはカバーで、本体は本体でという状態で送られてきたので
カバーに本体を装着する作業から始めます。
▲バックヤードから売り場のほうに出てみると、すでにロフトのみなさんが
作業中。営業時間後の作業なので手早く迅速にがモットーです。
▲今回のミュージアムのボス、ほぼ日乗組員の西田店長が棚を前に考え中。
それもそのはず。だって西田店長には重要な任務があるんですもの。
▲限られたスペースを使って「ほぼ日手帳」のカバーをすべて展示する。
それが西田店長に科せられた使命なのです。なので長考も仕方なし。
▲長考の西田店長は放っておいて、ほかのところを見ていきましょう。
京都ロフトの2011年版巨大ほぼ日手帳には、先日の手帳発表会のときに
糸井重里がひと言コメントを書き記していきました。
▲3連モニターには乗組員によるカバー紹介動画が。
真ん中のモニターの下にある赤い四角は、「ほぼ日手帳」カバーを
構成するパーツ類。このパーツが集まってひとつのカバーになります。
▲そうこう言っているうちに、西田店長は歴代の「ほぼ日手帳」を
キレイに展示させてしまいました。やるな、西田店長!
▲では、歴代のカバーを紹介していきましょう。
2002年版、すなわち初代ですね。
このころはカバーは1種類のみ。バタフライストッパーもありません。
▲翌年の2003年版はカバーの色が4種類に。
バタフライストッパーもつきました。
カバーの表には「ONLY IS NOT LONELY」のロゴがついています。
▲2004年版には革カバーが登場し、全8種類のカバー。
外側のポケットがついたのもこの年です。
この年までバタフライストッパーがカバーの中央についています。
▲2005年版は11種類に。この年からロフトでの販売が始まりました。
カバー・オン・カバーが販売されたのもこの年からです。
▲4月はじまりのspring版が登場したのが2006年版。
カバーの数は2005年版のときと同じ11種類でした。
「2日で1ページ」の12月分が入ったのもこのときからです。
▲カバーが一気に17種類へと増加した2007年版。
これまでは単色のみだったラインナップに
生地の柄を印刷したプリントカバーが加わりました。
▲全20種類になった2008年版。
この年、オプション類であるTOOLS&TOYSの原型
「すてきな文房具」がデビューしました。最初は10種類だけでした。
▲2009年版では新たな「ほぼ日手帳」である
A5サイズ版の「カズン」がデビュー。カバーの種類も28種類になり、
生地をそのまま使った「ファブリックカバー」が人気に。
▲記憶に新しい2010年版。なんといってもカバーが前年の倍近くの
52種類になりました。その種類も多種多様なものでした。
▲アンリさんが手がけた「VOLUME」シリーズも展示されています。
▲そして、もちろんこれは忘れてはいけません!
「ほぼ日手帳」の10年目を飾る2011年版も絶賛発売中です。
以上、ほぼ日手帳ミュージアムをご紹介いたしました。
京都やその近郊にお住まいの方、
ならびに旅行や出張などでこの時期に京都にいる方、
ぜひ、京都ロフトに足をお運びくださいませー。
ほぼ日ストア京都出張所が、
いまの形態で営業しているのは9月7日(火)までですよ。
それでは。
[Tweetする]