2010.10.14
ビジネスを、スポーティーに。ほぼ日手帳 2011 WEEKS、11月1日発売です。(1/3)

ほぼにちわ、です。

11月1日の発売開始に向けて、 10年目を迎えたの「ほぼ日手帳」の新製品、 「ほぼ日手帳 2011 WEEKS(ウィークス)」の ことをお知らせできる日がついにやってきました。

待っていただいたみなさんには、 ほんとうに長らくお待たせしてごめんなさい。
今日のこの日を迎えられて、 ほぼ日刊イトイ新聞一同、 ほんとうにうれしく思っています。
ほんとに、うれしいです。

でも、今回ご覧いただいている方の中には、 えっ、WEEKSって何なの、 いままでの「ほぼ日手帳」とどうちがうの、 という方もきっと多いんだろうな、と思います。
そんなあなたは、はじめまして。
WEEKSを、どうぞよろしくお願いします。

そこで、今回の手帳CLUBでは、 今日、はじめてWEEKSを知った方から、 ずっと心待ちにしていただいていた方まで、 どなたにもわかりやすくかつ詳しく 「ほぼ日手帳 2011 WEEKS」のことを たっぷりとご紹介していきたいと思います。

少々長くなりますが、 どうぞ最後までおつきあいのほどを。

 ●    ●
では、まずはじめに、 「ほぼ日手帳 2011 WEEKS」って どんな手帳なのかからはじめますね。


これが、「ほぼ日手帳 2011 WEEKS」です。
左から、表紙、見開き、360度回転した様子です。

ご覧のとおり、少し縦長のサイズになっています。
でも、1ページあたりの面積は、じつは、 文庫本サイズの「ほぼ日手帳 オリジナル」と まったく同じなんですよ。
このサイズは、ウォレットサイズと呼ばれています。
ウォレットという言葉、どこかで聞いたことがあるなあ、 という方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうです。お札を折らずに入れられる長い財布のこと。
長財布を、英語でウォレットというんですね。

ちがいは、サイズだけではありません。
このWEEKSは、名前のとおり、 週間でスケジュールを管理できる手帳なのです。
中身はこんなふうになっています。


左に週間予定、右に方眼。
つまり、「ほぼ日手帳 2011 WEEKS」は、 1日1ページの「ほぼ日手帳 オリジナル」や 「ほぼ日手帳 カズン」とはまったく違う コンセプトでつくられた手帳、 ビジネスでの使い勝手を徹底的に考えてつくった 「ビジネス手帳」なのですね。

えっ、ほぼ日がビジネス手帳?

そんなふうにお感じになりましたか。
そうです、ほぼ日がつくるビジネス手帳なんです。

私たちは、なんでもない毎日に おめでとうと言ってあげたくなるような とっておきの毎日にするために、 手帳にできることは何だろうと考えてきました。
その考えを「ほぼ日手帳」に活かしてきました。

同じように、私たちは、 ビジネスシーンをもっとたのしく 豊かにするために手帳にできることは 何だろうと考えたのです。

だからこそ、私たちは、 この新しいビジネス手帳、WEEKSに 「ほぼ日手帳」の名を冠しました。

「ほぼ日手帳 2011 WEEKS」。
そこには、「ほぼ日手帳」のDNAが 脈々と息づいているはずです。


私たちには、「ほぼ日手帳」でつちかった 10年の蓄積があります。
その10年は、「ほぼ日手帳」をお使いいただいている みなさんのさまざまな声がつみかさなった とっても密度の濃い10年でもあります。

お使いいただいているみなさんの中には、 「ほぼ日手帳」をお仕事で使われている 方もたくさんいらっしゃいます。
その方々から、こんなビジネス手帳があったら いいのにという声もたくさんいただいています。
そんなたくさんの声をたずさえながら、 私たちのWEEKS開発がはじまったのでした。

 ●    ●
ほぼ日がビジネス手帳をつくるからには、 ほぼ日だからできる、ほぼ日にしかつくれない まったく新しいビジネス手帳をつくろう。

私たちがまずはじめたのは、 ビジネスって何だろう、今のビジネスには どんなことが求められているのだろう、 ということを根本から考えることでした。

ビジネスにはビジネスにふさわしい たたずまいが求められます。
でも、現代では、 そのたたずまいはフォーマルで堅苦しいものでは なくなってきています。
それは、なぜでしょうか。

理由はあります。

世の中の動きが格段に早くなってきているからです。
そのスピード感のある世の中の動きに 柔軟に反応できるしなやかさが求められているからです。
そう考えたとき、ひとつの考えが浮かびました。

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