2010.12.14
適当手帳は使わない?!高田純次さんマネージャー小山徹さんの使いかた。(1/2)

ほぼにちわ、です。

本日更新された高田純次さんの動画、ご覧になりました?
あの適当ぶりはさすがです。
本日の手帳クラブも高田純次さん関連のお話ですので もし、まだ見てないという方は、手帳クラブよりも 先にあちらを見ることをオススメしておきます。

さて、そんな高田純次さん、 実は手帳をプロデュースしています。
その名も「適当手帳 For Business 2011」
ご存じの方も多いと思いますが、 いたるところが適当です。
なかでもおもしろいのが、 高田純次さんの語り口調で 週間カレンダーに書かれているお言葉。
1日にひとつの文章になっていて1週間で完結します。
これが恐ろしいほど適当なんです。
その中に興味深いページを見つけました。
2月6日の週にこんなことが書かれているのです。

オレなんか会社員ならとっくに定年だよ。
そんなジジイからみんな本当に ビジネスについての言葉なんてほしいのかな?」
じゃあ、「つべこべ言わずとっとと働け!」
「スケジュール管理は仕事の基本!」
オレはマネージャー任せだけど。
そのマネージャーがこの手帳を使わないって 宣言してるんだ。
これってキツイよね。

さぁ、本日の手帳クラブは 「適当手帳」を使わないと宣言している張本人、 高田純次さんマネージャーの小山徹さんにご登場いただき 使いかたをお聞きいたします。
じつは小山さんは「ほぼ日手帳」ユーザーなんです。

なお、今回の取材には「適当手帳」担当編集者である ダイヤモンド社の中鉢比呂也さんにも 同席していただきました。

それではお二方、よろしくお願いいたします。

[ ほぼ日 ]
小山さんは「ほぼ日手帳」を使い始めて どのくらいになるんですか?

[ 小山 ]
ここ3、4年くらい使ってます。
スケジュール帳は持っていたのですが、 手帳というものはあまり持ってなかったんです。
でも「ほぼ日手帳」に出会ってからは ずっと、コレですね。

[ ほぼ日 ]
ありがとうございます!



[ 小山 ]
やっぱり使いやすいですよ。
スケジュール帳だけだったときは 書く欄が狭くてまったく書けなかったんです。
いまは、1日ページに たくさんメモが書けるので重宝してますね。

[ ほぼ日 ]
高田さんと小山さん、両方のスケジュールを 1冊の「ほぼ日手帳」にまとめている感じですか?

[ 小山 ]
いや、この手帳は ほとんどが高田のスケジュールですね。



[ ほぼ日 ]
あ、そうなんですね。

[ 小山 ]
じつはもう1冊、スケジュールをまとめるための A4くらいのスケジュール帳を使っていて、 そっちは上司への報告用に、 「ほぼ日手帳」のほうは、自分がわかればいい、 というような感じで使い分けて書いてます。

[ ほぼ日 ]
なるほどー。
こうやってパラパラとめくっているのを拝見して、 ほんとうにメモが書き込まれてますね。

[ 小山 ]
あ、でも、書いてないところもけっこうありますよ。
このへんなんて真っ白(笑)。



[ ほぼ日 ]
いやいや、白いページがあったって いいんですよ。

[ 小山 ]
細々といろいろなものに書くとなくしちゃうので やっぱり、メモをひとつにまとめておく っていうのはいいですね。

[ ほぼ日 ]
うんうん。
これを見れば確実に書いてあるわけですからね。
どういうメモをとっておくことが多いですか?

[ 小山 ]
やっぱりかかってきた電話のメモ、ですかね。
いちばん忘れちゃだめなことですから。
書いたところの日付を なんとなく覚えるようにしてますね(笑)。

[ ほぼ日 ]
なるほど。
さきほど、高田さんのスケジュールを 月間ページで管理されてましたが、 1日ページのところはメモのみなんですか?

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