2006.11.23
美容室の「予約表」として活躍しています。

本日ご紹介させていただくのは おひとりで美容室を 運営されている方の「ほぼ日手帳」。
お店をきりもりするあたっていろいろと 工夫をして使っていただいているようです。


「ほぼ日手帳」を 美容室の予約表として使っています。

予約の電話を受けたら、 まず「12」を丸印で囲み「目印」にします。
上に2つで「10時」下へひとつづつ 1時、2時、3時‥‥と受けていきます。
(私一人分の予約なので、  これで間に合っています)


ページの右側は、 「クロス(カット、パーマ、シャンプーに使います)
 の洗濯」
「(シャンプー台の)フィルターの掃除」
「欠品材料の注文」
「(お客様へ)商品の発送」など 美容室の作業や お客様の要望(何時までに終了とか用意するものとか)
その日にしなくちゃいけない注意を書いています。

プライベートには「歯医者の予約」
「まつげパーマ」をした日を、 本人にしかわからないように 書き込んだりしています。

昨年までは「一日一ページ」式のバインダーの手帳を 毎月補充しながら使っていました。
毎月が終わるとその月の分を 終わった月から捨てていってしまいますし、 残しておいても(紙が)かさばって、 一年分は綴じておくのが無理でした。
「ほぼ日手帳」にしてからは 「お客様カルテ」(手帳とは別にあります)に 稀に記入漏れがあって、 前回の来店日時が不明の時 さかのぼって探しやすかったり、 ページ下の名言が お客様との話題に一役買うことも‥‥。

カバーには、コーポレートカード、 ポチ袋、大入り袋を少々の新券とともに入れています。
急な「出費」ってありますものね(笑)


(ないじょうあきこ)


「自分ひとり」の手帳というより 「自分とお客さまと美容室の手帳」なのですね。
予約の電話を受けたら、 まず「12」を丸印で囲み「目印」にしているという ちいさな使い方の工夫が「なるほどなぁ」
と思ってしまいました。
ないじょうさん、すてきな使い方を 教えていただきありがとうございました!

「こんな仕事で、  このようなことが書かれています!」
というような手帳の使い方や小さな工夫など、 「公私混同」手帳はまだまだ募集中です。
もちろんお仕事のことと関係のない、 「なんでもない日」がつづられている手帳も大歓迎。
くわしい応募方法はこちらからご覧ください。

明日は2006年10月27日、 今年の1月1日から数えて通算300日目に みなさんの手帳に書かれた「なんでもない日」を お届けします。


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