2011.11.17
本日、再販売開始!ミナ ペルホネン“smile”のわたしの決め手!をご紹介。(1/2)

ほぼにちわ、です。

長らくお待たせいたしました。
〈ミナ ペルホネン〉とのコラボレーションカバー、 smile(スマイル)の再販売がはじまりました。


▲ファブリックカバー smile(スマイル)
このsmile(スマイル)は、 数々の魅力的なファブリックを生み出し続ける ファッションブランド〈ミナ ペルホネン〉との コラボレーションで生まれました。

このカバーの特長は、 なんといっても黄色いコットン生地に描かれたスマイル。
このイラストは、〈ミナ ペルホネン〉を主宰する 皆川 明さんが、このカバーのために あらたに描き起こしたものなんですよ。

このカバーには、じつは物語があります。

meetssonata(ブルー)sonata(ライトブルー)の 〈ミナ ペルホネン〉カバーラインナップが決まった後で、 皆川さんご本人から、このスマイルを手帳カバーに、 との提案があって実現したカバーなんです。

このスマイルのイラストは、 皆川さんがかねてから描き続けてきたモチーフ。
8月の発表会で行われた糸井重里との対談で 皆川さんはこうおっしゃっています。

 自分がこれを思いついたきっかけは、  震災の時に、  「ほぼ日手帳」を失くされた被災地の方に、  もう一度手帳をお送りするという  プロジェクトをされているのを知って、  「それ、すごく素晴らしいな」
 と思ったことです。
 そして、新しい年になった時も、  きっとその被災地の方たちは、  「ほぼ日手帳」をいつものように  使いたいだろうと思いました。
 手帳は毎日使うものですから、  「smile」、笑顔があったら、  1回はその顔を、「smile」を見る。
 そんなところから1日が始まったら  いいんじゃないかなぁと思って、  ちょうど糸井さんと対談する機会に提案しました。

 これは、油性のマジックで描いたものですが、  もしかしたら混ざっちゃって  わからりづらいかもしれないから、  カスタマイズできたら、  自分の表紙になって楽しいんじゃないかな、  っていうのもあって、  このシンプルな「smile」という、  僕らの、何年か前に出した図案の1つを、  もう一度描き起こして、  今回のカバーにさせていただいたんです。

 『魚河岸とミシン。その3「smile」のこと』より
そんな皆川さんの思いから生まれたsmileは、 チャリティーカバーでもあります。
このカバーの収益の一部は、 「あしなが育英会」に寄付されます。
子供たちの未来のために役立てられる 手帳カバーでもあるのが、このsmileなんです。

この対談は、全3回シリーズでお読みいただけます。
お時間がありましたら、 ぜひじっくりとお読みくださいね。
きっと、皆川さんの思いが届くと思います。


▲『魚河岸とミシン。皆川 明さん × 糸井重里』
本日からはじまったsmileの再販売ですが、 今回お届けできるsmileは 2012年1月末出荷を予定しております。
ご不便をおかけしますが、 何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

●   ●
では、みなさんから寄せられた、 smileの「わたしの決め手!」をご紹介していきましょう。
まずは、ポルトガルから届いたうれしいメールから。


去年からほぼ日手帳を使っています。
ポルトガルのコインブラという町に住んでおりますが、 そこで知り合った旅行者の方が プレゼントしてくださって以来、 手放せなくなってしまいました。
使いやすさ、見やすさ、自由度の高さ、毎日の一言。
何をとっても、私たち使い手のことを 考えて考えつくされた素晴らしい手帳だと思います。
書きやすい紙に書きやすいペン!
このような細かい気配りは日本人の誇りです。
素敵な手帳、楽しいアイディアをありがとうございます。
ポルトガルの人たちからの注目度もバツグンですよ!
smileの「わたしの決め手!」をお送りします。
まぶしい笑顔が素敵です。
ビタミンカラーの黄色という点もとても気に入りました。
この手帳を持ち歩いて、いつも笑顔でいたいと思います。
この手帳が、楽しい予定で埋まるといいな。
少しでも夢に近づけるように、 思いをたくさん書き込めたらいいな。
くじけそうになっても、きっとがんばれそうです。
元気をくれる素敵な相棒、これからどうかよろしくね!
(luminy)

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