ヨメナ語とは?


行灯
木や竹のわくに紙を貼り、中に油皿を入れて火をともす照明具。
三省堂『大辞林 第二版』より

読みかた


月代
(1)平安時代、男子が冠や烏帽子(えぼし)をかぶったとき、髪の生え際が見えないように額ぎわを半月形にそり上げたもの。(2)室町後期以後かぶりものを省く露頂の風が一般化する中で、成人男子が額から頭の中ほどにかけて髪をそったこと。また、その部分。庶民の間にも広く見られ、明治の断髪令当時まで続いた。
三省堂『大辞林 第二版』より

読みかた


旅籠
(1)江戸時代、旅人を泊め、食事を供することを業とした家。公用以外の武士や一般庶民が利用した。(2)馬の飼料を入れて、旅などに持ち運んだかご。(3)食物や身の回りの品を入れて運んだ、旅行用の器。また、その食物。(4)宿屋の食事。(5)宿屋の食事代。
三省堂『大辞林 第二版』より

読みかた


香具師
(1)香具(薫物や匂い袋などに用いる沈香・丁字・白檀・麝香)を作る人。また、それを売る人。(2)てきや。香具屋。
三省堂『大辞林 第二版』より

読みかた


刃傷に及ぶ
刃傷:刃物で人を傷つけること。
三省堂『大辞林 第二版』より

読みかた

初出: 2004年11月18日
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