ヨメナ語とは?



腹足綱ミミガイ科の大形巻貝の総称。殻は楕円形で殻口は広く、長径が15センチメートル以上になる。殻表は褐色、内面は真珠光沢が強い。雌雄異体。肉は美味。殻は螺鈿(らでん)工芸、貝ボタンの材料となる。
三省堂『大辞林 第二版』より抜粋

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(1)サケ目サケ科のカラフト−−・サクラ−−・ビワ−−など「−−」の名のついた魚類の俗称。−−ノスケやベニ−−(ベニザケ)とその陸封型のヒメ−−、カワ−−・ニジ−−をさすこともある。(2)サクラ−−のこと。
三省堂『大辞林 第二版』より抜粋

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スズキ目の海魚。全長1メートルに達する。マグロを細長くしたような体形で、吻(ふん)はとがる。背面は青色の地に多数の青褐色の斑紋が散在し、腹面は銀白色。肉は白身。日本各地の沿岸に分布。若魚はサゴシ・サゴチと呼ばれる。
三省堂『大辞林 第二版』より抜粋

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(1)スズキ目−−科−−属の海魚の総称。日本近海には、シロ−−・アオ−−・ホシ−−がいる。食用とする。(2)シロ−−の別名。
三省堂『大辞林 第二版』より抜粋

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−−目−−科に属する魚の総称。日本近海にはマ−−・スケトウ−−・コマイの三種がいる。全長30〜120センチメートル。一般的に体形はやや延長し、前半部は太く、後半部に向かい細くなる。背びれは三つで尻びれは二つ。水産上の重要魚。北洋に広く分布。
三省堂『大辞林 第二版』より抜粋

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(1)硬骨魚綱カレイ目のうち−−−科・ダルマ−−−科の海魚の総称。体形は平たくて楕円形。普通は両眼とも体の左側にある。(2)(1)の一種。全長80センチメートルを超えるものもある。有眼側は暗褐色で黒褐色と白色の小斑紋があり、無眼側は白色。
三省堂『大辞林 第二版』より抜粋

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頭足綱八腕目の軟体動物の総称。丸い頭状の胴に吸盤のある八本の腕が付き、その付け根に口がある。頭状の部分は実際は胴体で、内臓や鰓(えら)がはいっており、本当の頭にあたる部分は腕の付け根、口の上部に位置し、脳や目がある。体色は周囲の環境によって変化する。日本や南欧の一部では食用にする。
三省堂『大辞林 第二版』より抜粋

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(1)カサゴ目−−科の海魚の総称。(2)(1)の一種。全長60センチメートルに及ぶ。体形は上下に平たく、頭は大きく、尾の方は細い。体色は黄褐色で、多数の小斑点が散在する。沿岸の砂底にすむ。食用となり、夏、特に美味。本州中部以南からインド洋にかけて分布。
三省堂『大辞林 第二版』より抜粋

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スズキ目の海魚。全長約25センチメートル。体形はやや細長く強く側扁する。背は黄褐色で黒褐色の斑紋があり、腹は銀白色。冬、秋田・山形両県沿岸では産卵のために接岸する際に漁獲する。食用。日本海から北太平洋にかけて広く分布。
三省堂『大辞林 第二版』より抜粋

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スズキ目の海魚。全長約1メートル。体は紡錘形でやや側扁する。背は暗青色、腹は銀白色で、体側中央に一本の黄色帯が縦走する。代表的な出世魚で、成長につれ呼び名が変わる。冬、特に美味。ハマチの養殖も盛ん。回遊魚で、日本各地の沿岸に分布。
三省堂『大辞林 第二版』より抜粋

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初出: 2004年11月22日
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