ヨメナ語とは?



大沢在昌
1956年生まれ。愛知県出身。作家、小説家。1979年、『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。『新宿鮫』シリーズ他。近著は『ニッポン泥棒』。
(2005年3月4日現在)

読みかた


啖呵
(1)喧嘩・口論の時、相手に向かって言う威勢のいい、鋭い言葉。(2)香具師などが品物を売る時の口上。
三省堂『大辞林第二版』より

読みかた


逝去
人を敬ってその死をいう語。
三省堂『大辞林第二版』より

読みかた


坩堝
(1)化学実験などで、物質を溶融し、または焙焼する場合に用いる耐熱性容器。石英製・陶磁製・金属製などがある。(2)熱く激しい気分がみなぎっていることのたとえ。(3)種々のものが混ざっている状態のたとえ。
三省堂『大辞林第二版』より

読みかた


『午後の曳航』
鋭い感性を持った少年と未亡人である母親、2人の前に現われた1人の船乗りの男。その3人の間に起こる心の葛藤を描いた作品。三島由紀夫著。1976年に日米合作で映画化された。

読みかた

初出: 2005年3月4日
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