【弖爾乎波】
てにをは

[例文]
てー・にー・をー・はー!?がーん!漢字があるんだ!てにをはに。「てにをはに」にすると「に」が一個多いみたいだな。てにをは、ですね。ちゃんと勉強したら奥の深そうな漢字だね。てはじめに、てにをは、漢字で覚えましたー!!
[解説]
【博士家(はかせけ)のヲコト点※の四隅の点を左下から右回りに続けて読むと「てにをは」となることからの名称】(1)漢文を訓読するとき、補読しなければならない、助詞・助動詞・活用語尾・接辞などの古称。てには。(2)助詞・助動詞の用法。言葉づかい。(3)助詞のこと。(4)話の前後関係。話のつじつま。三省堂『大辞林第二版』より※ほぼ日註:漢文を日本語の文章に読み下すためにつけた、漢字の四隅の記号など。いくつかの方法があり、そのひとつが“博士家”とよばれるもの。

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