ヨメナ語とは?



海女
海に潜って貝・海藻などをとることを職業とする女性。 かずきめ。
三省堂『大辞林第二版』より

読みかた


海原
広々とした海。広い水面。
三省堂『大辞林第二版』より

読みかた


海苔
(1)紅藻類・藍藻類の海草で、食用とするものの総称。 (2)アマ−−(特にアサクサ−−)を 紙のように漉いて干した食品。
三省堂『大辞林第二版』より

読みかた


海月
腔腸動物のヒドロ虫類・ハチ−−類の浮遊世代と、 有櫛(ゆうしつ)動物の個体の総称。ほとんどが海産。 体は寒天質で骨格はなく、一般に傘形をなし、 浮遊生活に適している。 下面中央に口柄(こうへい)があり、 先端に口が開いている。 傘の縁には平衡器・触手などがある。 ビゼン−−などは食用になる。 刺胞に強い毒をもち人間に害を与える種類もある。 古来、骨のないもののたとえにする。
三省堂『大辞林第二版』より

読みかた


海胆
−−綱の棘皮(きょくひ)動物の総称。 からだは栗のいがに似て多くのとげをもち、 とげの間に管足がある。種類は多く、大きさ・色は さまざま。上面中央に肛門、下面中央に口がある。 ムラサキ−−・アカ−−・バフン−−の卵巣は食用。
三省堂『大辞林第二版』より抜粋

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海鼠
(1)−−綱棘皮動物の総称。すべて海産。 体は円筒形で左右相称。 体の先端は多くの触手を伴った口が開き、 後端は肛門となる。背面にはいぼがあり、 腹面に並ぶ管足を動かして移動する。 皮膚は柔軟だが無数の骨片を含む。 砂泥中の微小生物を食う。一五〇〇種以上が知られ、 体壁中に毒を含むものもある。 (2)溶銑鉄を型に流し込んで固めたもの。 製鋼や鋳物などの原料とする。
三省堂『大辞林第二版』より抜粋

読みかた


海豚
クジラ目の小型ハクジラ類の総称。 一般に、体長4メートル以下の種類をさし、 それ以上のものはクジラと呼ぶ。 上下の顎に多数の歯をもち、 多くは口の先がくちばしのようにとがり、 イカ類や魚類を捕食する。世界中の海に広く分布し、 淡水にすむ種類もある。
三省堂『大辞林第二版』より抜粋

読みかた


海豹
食肉目−−科の海獣の総称。頭は丸く四肢はひれ状、 毛は青黒色で光沢があり、黒色の斑点が散る。 性質はおとなしく、よく人になれる。魚類・甲殻類を食べ、 主に寒帯の海に分布。毛皮・脂肪が利用される。
三省堂『大辞林第二版』より

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海驢
(1)食肉目−−科の海獣の総称。 トド・オットセイ・オタリアなどを含む。 (2)(1)の一種。体長は雄が約2メートル、 雌は約1.5メートル。毛は暗褐色。 四肢は遊泳に適するよう、 魚のひれ状に変化している。 一夫多妻で、群れをなして生活し、警戒心が強い。 太平洋に広く分布。うみうそ。 (3)〔眠りを好むと信じられたことから〕 眠たがる人。特に、よく眠る若い遊女。
三省堂『大辞林第二版』より

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海象
−−科の海獣。北極海の沿岸と浮氷上にすみ、 体長3メートルに達する。体毛はほとんどなく、 ひげが生え、四肢はひれ状となり、 二本の大きな牙をもつ。二枚貝を主食とする。海馬。
三省堂『大辞林第二版』より

読みかた


『海猿』
全海上保安官のうち、わずか1%しかなれないという 海難救助の最前線「潜水士」を目指す若者たちの物語。 2004年に映画化、現在、テレビドラマで続編を放送中。 出演は伊藤英明、加藤あい、仲村トオル、佐藤隆太他。
(2005年7月18日現在)

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沖縄美ら海水族館
沖縄県国頭郡本部町の海洋博公園内にある水族館。 世界一大きなアクリルパネル越しにジンベエザメと オニイトマキエイ(マンタ)を見ることができる。 「マナティー館」「ウミガメ館」等の他、 イルカを間近で観察できる 「イルカラグーンプール」がある。
(2005年7月18日現在)

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初出: 2005年7月18日
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