【竹箆】
しっぺ・しっぺい

[例文]
オー・マイ・ガッ!しっぺ?あの人さし指と中指で「ぺしっ!」ってやるやつ?えーっ、待って待って、それって有名な「ちょっとした罰」のひとつじゃん。なんだよー、めっちゃ、ニアミスだったんじゃん。どこがって、思考の方向性がニアミスだったよ!うわあ、もっと掘り下げればよかった!いつになく悔しい!くっそー、己にしっぺだ!
[解説]
(1)禅宗で、修行者を打っていましめるのに使う具。割った竹に漆を塗った細長い板のような形のものが多い。(2)人差し指と中指をそろえて相手の手首のあたりを打つこと。三省堂『大辞林第二版』より
※「たけべら」とも読む

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