ヨメナ語とは?



木堂椎
『りはめより100倍恐ろしい』で、 角川書店、フジテレビ主催の 第1回野性時代青春文学大賞受賞。 東京都在住の高校2年生で 本名や学校名等は公表していない。 同賞は、インターネットでの読者投票や書店員らの 選考委員で決める新人賞。 受賞作はクラスの笑い者「いじられキャラ」の座をめぐる 高校生の屈折した心理を、軽妙に描いた青春小説。 タイトルは、主人公にとって同級生からの「いじめ」より、「いじり」と呼ばれる陰湿な攻撃の方が恐ろしい、 ということを、それぞれの最後の1文字を使って 表現している。 約250枚相当の全文を携帯電話で親指入力し、 メールで応募したという。
(2006年3月6日現在)

読みかた


拙い
(1)物事に巧みでない。へたである。まずい。 (2)能力が劣っている。おろかである。 (3)運が悪い。 (4)卑しい。見苦しい。 (5)ひきょうである。意気地がない。
三省堂『大辞林第二版』より

読みかた


啓蟄
二十四節気の一。 太陽の黄経が三四五度になったときをいい、 現行の太陽暦で三月六日頃。二月節気。 また、このころ冬ごもりをしていた虫が 穴から出てくることをいう。
三省堂『大辞林第二版』より

読みかた

初出: 2006年3月6日
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