【餞】
うまのはなむけ

[例文]
ええ?いや、想像ですけどね、「はなむけ」だけなら読めた人、いるかもしれません。そういえばありましたよ、そういう言葉。「餞別」の「餞」ですから、連想できますし。でも、「うまのはなむけ」って!!単語の読み方じゃないよそれ、文章じゃん!下の解説を見ると、語義はわかりましたけども。やー、おどろいた。こんなこともあるんですね。うまのはなむけを贈るかたも、贈られるかたも、よい春をお過ごしください。
[解説]
〔「馬の鼻向け」の意。旅立ちに際し、馬の鼻を目的地に向けて道中の安全を祈ったことから〕(1)出発に際し、旅立つ人の無事を祈って饗宴(きようえん)を催すこと。(2)旅立つ人に贈る品物・詩歌などの類。餞別(せんべつ)。三省堂『大辞林第二版』より

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