【纔か】
わずか

[例文]
わずか?え、それ前に「僅か」で出題しましたよ。あ、こういう字もあるの‥‥?意味も同じですか。えー。混乱するー。まあ、あんまり使われていないと思いますけど。しかしこうなってきますと、「僅か」の立場も微妙になってきますなあ。いやいや、「僅か」は書きやすいですし、実際「僅か」は見かけますから、よもや「纔か」が「僅か」の地位を脅かしたりはしないでしょう。ていうか、ひらがなで書かれてることが多いですけどね、「わずか」。まあ、いろいろあるんだなって覚えとくのもいいんじゃない?学校の勉強だって、全部記憶して役立てなくても、いろいろあるなあって思うことが大事だって言いますからねー。(なんてことだけ、覚えてたりして。)じゃ、また来週も、シーユー!
[解説]
わずかわづか【僅か/纔か】(1)数量・程度・度合・価値などのきわめて少ない・こと(さま)。ほんの少し。単独で副詞的にも用いる。(1)みすぼらしいさま。貧弱なさま。三省堂『大辞林第二版』より

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