カジノ・リゾートで夢の大マジック・ショー!?
私にはよく分からないお話。
カジノを含む
統合型リゾート( IR )実施法が
成立したんだって。
そういえば数年前、
「日本にもカジノができます。
日本の有力なマジシャンが集まるパーティを
開催します」
なんて案内が来たことがあった。
出席した友人は、
「アメリカのマジシャンの主催でした。
投資とか出資とか、そんな話もあったような」
カジノといえば、ラスベガスを思い出す。
テレビ収録やマジック・ショー見学に、
何度も通ったものだ。
ハワイの友人が、
「ラスベガスには、
もうたくさん預金しちゃったよ。
だから、そのうち暗証番号が合って
大金をおろせるはず、ハッピーだね~」
ハワイからラスベガスまでの国内線は安く、
友人は夫妻で毎週のように通っているという。
なんだかめちゃ明るいギャンブラー像。
「ギャンブルはね、
ちっとも悪いことじゃないよ。
神さまに運命をゆだねるんだからさ」
てなこともいってたっけ。
日本でギャンブルというと、
妙にダークなイメージなのはなぜだろう。
やはり、時代劇で見た
サイコロ賭博のシーンが
目に焼き付いているからだろうか。
「この野郎、イカサマしやがったな。
てめえら、やっちまえ!」
あるいは、着物姿の艶やかなお姐さんが、
「よござんすね、勝負!」
よく分からないけれど、ドキドキ。
本当にできるのだろうか、
日本のカジノ・リゾート。
イチ日本国民として、余計な心配をしてしまう。
ラスベガスでは、カジノだけではなくて
家族連れで楽しめるショーを
売り物にしたホテルが多い。
日本でも、スペクタクルなマジック・ショーが
毎晩のように楽しめるリゾートができればいいなぁ、
なんてもはや他人事のように夢想してしまう。
そりゃぁ、私だってホテルで
自前のショーを持ちたいとは思う。
思うけれども、
私は大型スペクタクル・マジックより
こじんまりしたお笑いマジックが大好きなのだ。
だから、リゾートの中に寄席を創ってほしい。
カジノ・リゾートの寄席で、
「なんと、40年間、
一度もタネがバレてないマジックでーす!」
なんていいながら、あったま・ぐるぐる。
続いて、落語の師匠が、
「カジノとかけまして、書初めと解く。
そのココロは、
賭け(書け)ないと始まりません」
おあとがよろしいようで。
 
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