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2005年の、第1回「ほぼ日マンガ大賞」では、 大賞2名と入選22名という、 たくさんの人たちとの、うれしい出会いがありました。 そして、それから現在までの約7年、 私たちと入賞者のみなさんは、 一緒にたくさんのおしごとをしてきました。 思えば、マンガ以外のことのほうが多かったかも? そこでここでは、たのむ側も、たのまれる側も、 わくわくしながらやってきた、 たくさんのプロジェクトを紹介したいと思います。 そうなんです、「ほぼ日マンガ大賞」は、 マンガだけじゃなかったんです! |
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前回の大賞者、荒井清和さんとたかしまてつをさんに、 「ほぼ日マンガ大賞」について、 それぞれコメントをいただきました。 |
そして、マンガ家にはなれませんでした。
でも、よくよく考えると、
マンガが笑いやお話を考え、
セリフなどのことばをつくり、絵を描いて、
人をよろこばせるものだとすれば、
ぼくのやってきたことは、
ほとんどマンガ家がやることの変化形であるとも言えます。
さまざまな分野で活躍している人の多くが、
若いときにマンガを描いていたとか、応募していたとか、
いまでもマンガみたいものを描いているんだよとか、
どこかでマンガにつながっていることにも気づきます。
マンガはことば、
マンガは絵、
そしてマンガはよろこびの配達。
こんなに愛嬌のあるジャンルは、他にないでしょう。
というわけで(って、どういうわけだか)、
マンガでやってきてください。
ぼくらも、とても機嫌よく「審査」をたのしみます。