ほぼにちわ。
『もやしもん』、『バーテンダー』に続く次なるマンガは!
お酒つながりで『BARレモンハート』を紹介します。
わたしがこのマンガに出合ったのは小学生の時、
父親が買ってきたことがきっかけでした。
「気持ちがすごくあったかい」
このぴったりなキャッチコピー。
世界各国のお酒を紹介しつつ、
様々なうんちくと人間模様を描くお話です。
舞台は、どこかノスタルジックな
倉庫街にあるBARレモンハート。
マスターは、どこか落語家のような雰囲気をかもし出し、
夜な夜な常連のメガネさん、松ちゃんと
様々なお酒について色々なエピソードを語ります。
世界中のお酒のためなら労力を惜しまないマスター。
このバーには、どこにそれだけの量をストックしているのか
信じられないくらいの種類、銘柄があります。
店を訪れる人々とお酒、
その人間模様が話に色を添えます。
お客さんとの会話の中にお酒が関わって、
読み終えると、新しいお酒についての知識が身につく、
おトク感漂う作品です。
ちなみに店名の「レモンハート」は実在するお酒の名前。
もちろんこのお酒のエピソードも作品中で語られています。
お酒が好きな人もそうでない人も、
読み終えたらうんちくを語りたくなること間違いない、
そんなマンガです。
実際、うちの家族は父だけでなく
母も兄もこの作品にハマりました。
大人になった今、
作品中で知ったお酒を嗜むことがとっても楽しいです。
みなさまも、ぜひ。
(Chifumi) |