ほぼ日刊イトイ新聞

マンガでドミノ

『オフィス北極星』

『オフィス北極星』

著者:真刈信二
イラスト:中山昌亮
発行:講談社
星の瞳と聞いてこの作品が真っ先に頭に浮かんだので
こちらを紹介します。
星つながりで、『オフィス北極星』。

主人公の時田強士ことゴーは、
ある日、占い師に北極星の目を持つ男と言われます。
その後、十年間つとめていた保険会社を辞め、
リスクマネージメント会社「オフィス北極星」を
ニューヨークに設立。
そこで、日本とアメリカの文化の違いから起こる
様々な訴訟に立ち向かっていきます。

この作品を読むと、自分たちには当たり前の考えも
他の人たちから見ると、
異質なものなんだということがよく分かります。
だからこそ2つの文化を知る男、ゴーに
皆が解決を求めていくのです。
道に迷った旅人が北極星を目印に進むように…。

文化の違いでは無いですが
自分も人間関係で落ち込んだりした時は
この漫画を読んで元気を貰います。

(チョコバンク)

2011-09-17-SAT