『アタゴオル玉手箱』の表紙の感じと、
不思議な世界つながりで思い出したのは、
たむらしげるさんの『ロボットのくにSOS』です。

子供のころ、
幼稚園で毎月福音館書店の絵本をもらっていたのですが、
その中で唯一のマンガ作品でした。

ぜんまいロボットに助けを求められた博士が、
ロボットの国まで地底を旅するのですが、
その地底の青さと不思議さが、
なんだかアタゴオルと共通かなぁと。

唯一無二の才能がえがくメルヘンマンガ、
おすすめです。

（たかさき）