CAKE
マリーな部屋。

『続・正月菓子』

迎    春

いや、喜久屋も珠屋も、エライ。
新春2日から営業してるそうです。

(勝手にハシリましたが、喜久屋は横浜元町にある
洋菓子の老舗、珠屋は逗子駅前の、同じく洋菓子の老舗。
スゴく、おいしい)。

そうなんですよねぇ〜。
おせちも雑煮もいいし、モチも毎年春ごろまで
食べ続けたりしますが、正月って無性にお菓子が
食べたくなるんですよね〜。
さすが、わかってらっしゃる。
よっ、老舗! ってかんじ。
この商売魂、このサービス精神...
横浜商人の家に育ったわたくしとしても
正月から学ばせていただきました。

で、昨年の暮れに話した正月菓子なんですけどね、
いや、とても華やかなモノでした。
渋谷区富ヶ谷にある岬屋というところが大晦日に
だけ売る和菓子。練りきりやおまんじゅうなど、
全部で9種類ありました。
見た目は、こんなかんじ。


これは、ヒナコ姐さんが撮ってくれました。
2000年はヒナコ姐さんと姐さんのパパ&ママと迎えたので、
赤城山のダーリン・イトイ氏をテレビで見ながら、
「寒そうだねぇ...」。
「画面、土の色一色ですねぇ...」。
などとオモンパカリつつ、おせちだの、蕎麦だの
菓子だのと、とても豊かで、あったかな年越しで
ありました。

でも、コレをテキパキと撮影しつつ、ヒナコ姐さんは
「なんか、寿司みたいじゃない...?」
と、心配気でした。
まー、縁起モンですから。
でも、ちょっとそうかも。

今年も、よろしゅう。

わたなべ まり

追:
この菓子のほかに、ヒナコ姐さんパパも
お菓子を用意していて下さって、それがこちら。

おいしかった! パパ、ありがとう。

2000-01-07-FRI

BACK
戻る