冬のうちに、あったかスコーン♥
お祭りはお祭りとしてバレンタインも過ぎ、
良かった〜♪っていうか、
一段落っていうか、不思議ですよね。
面倒なら勝手にやらなきゃいいんだけど、
やらないとつまんないよーな、
やると、ちょっとシンドいよーな..。
その割りに終わっちゃえばすぐに遠くなるような。
よく、祖母が小さい孫達が遊びにきて帰った後に
言ってました。
「来て嬉しい、帰って嬉しい」
...こんな感じかな?
ちょっと違うかな。
ま、イベント的な慌ただしさが去ったこんな時が
一番ゆったり、素で食べたい菓子を書ける気も♥
冬の間に無性に食べたくなるのが
スコーンなんですよね。
−−予め申告しておくと年中、食べてます。
食べてはいるけど、厳密には冬が一番、
食べたい指数が高いです。
ホワッとあっためたスコーンを割って、
クリームとジャムを
たくさんつけて、ココアやカフェオレと一緒に。
好きな部屋着と厚めの靴下はいて、
部屋全体も良い具合に
暖かったりすると...
至福です。
結構、この“至福”って出てきてますけど、
そんなに沢山あったら変だろーっと
思われるかもしれないですけど、それぞれ、
真実なんです。
念のため。
あったかい部屋で、あったかいスコーン食べてると
そこそこの嫌な事とか、どーでもよくなります。
でも、意外に「よしっ!」と思えるスコーンって
少ないのかも...。
最もポピュラーなのは、
『Afternoon Tea』のスコーンでしょーか。
クリームとブルーベリージャムがついてくる..。
かなり好きです。
行くと食べずにはおられません。
初めて『Afternoon Tea』のスコーンを食べた時
(高校生だったかナ)は、静かな衝撃でした。
地味でシンプルだけど、こんなに美味しいものが
あったんだな〜☆と。
ほとんどスコーン自体は甘くない、
ドッシリシッカリ
中身が詰まった感じの、このスコーンを
これから、どのくらい食べ続けるんだろう?と
時々思ったりするほど自分の中で、定番です。
スコーン歴の中で、衝撃を受けたのは、
那須高原の『NASU SHOZO CAFE』です。
こんなにホワッと柔らかくてパサパサしてなくて
小麦粉の良い匂いが広がるスコーンは初めてでした。
シンプルなお菓子だけに、ゆったり大らかにクリームや
ジャムは乗せたくて「多めにいただけますか..?」
なんて聞いてみたら「はい♥」とスゴく気持ちよく
たくさん付けてくれました♥♥
この気遣いというか心地よさが、カフェに来る理由
なんだよな〜..と、実感してしまう最上質なカフェです。
やっぱり、シンプルな菓子ほど、
忘れられないくらい美味しい!って、難しいんでしょうね。
スコーン歴は、まだまだ続きます。
ので、また幸せな出会いがあったら報告しますね〜。
わたなべ まり
『NASU SHOZO CAFE』は、
0287-78-3593
住所 栃木県那須郡那須町高久乙2730-25 |