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「ほぼ日永久紙ぶくろ」(18) |
「ほぼ日永久紙ぶくろ」(18)
かみぶくろ第一弾発送開始!
ホストの零士さんとの対談のその次の日に、
また、嵐が鼠穴にやってきました。
そうそう、みなさんお待たせしました、
「ほぼ日永久紙ぶくろ」が到着したんです。
「ぴんぽ~ん、ぴんぽ~ん。
こんにちは~佐川急便で~す。
お荷物お届けにあがりました。」
あ、きたきた。
佐川さんのトラックから大きな段ボールが
次々におろされます。
ジャストタイミングでシェフ・武井が、
外出先から帰ってきて、いきなり段ボールを運ばされる。
「ね~これ何枚はいってんの~、
一人じゃ持てないじゃん!!」
はい、シェフ、一箱には、100セットはいってます。
つまり300枚っていうわけよ。
ペアになって持ち上げて、ギックリ腰にはくれぐれも
気をつけて運んでくださいね。
6000セットを、一度に発送することはできないし、
狭い鼠穴にそんなスペースはない!
ということで、第一弾は2000セットをまずは発送します。
それにしたって、見よ!この段ボールの箱の数を!↓
封筒をもって歩いているのはシルくん
前の日に、封筒の中に
オマケと振込用紙と、手紙をいれたセットをあらかじめ
作っておいたので、今日は、どんどん詰めて、
どんどん封をしてじゃんじゃん箱につめていく。
物品にうもれる発送隊員たち。
今回も発送隊長は、
西田部長で、(声のちいさい)副隊長、
「まっ白いカミ。」のシルくん、そのほかの隊員に
キビキビと指令をとばすのさ。
「はい、福田さん、テープ切って!
おわったら、封筒の仮止めのほうにまわって!!
もぎ・カエル部長、空いてる段ボールどっかからもってきて!
一服してる場合じゃないでしょ!!」
ひきずるなよっ!
おとすなよっ!
ころぶなよっ!
編集部のみんなも、西田部長から、
「人員派遣してくださ~い。」と
内線がかかってくると、どすどすどすっと
階段を大慌てでおりていって、
2階の作業場から、玄関に荷物をおろしていきます。
「これ、詰め込みすぎだっちゅうの。
ペアになったってもてないじゃん。」
「持つのっ!!」
佐川さんと数の確認。
「そんなにいっぱいあったら、トラックに入らない」
と佐川の兄さんは泣く。
というわけで、今日は、第一弾第一便が
旅だっていきました。
1000セット以上がはけたので、本日のノルマ達成。
はやければ、今日中に届く人がいるかもしれません。
とどいたら、メールくださいね。
さっ、今日も元気に働くぞ。
(つづく)
2000-03-09-THU
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