ITOI
ほぼ日・マーケティング局

冬のハラマキ、欲しいですか?


ほぼにちわ、あややです。

突然ですが、「ほぼ日マーケティング」局では、
またまた、みなさまからのご意見を
緊急におうかがいしたい“案件”ができました。
ちなみに、今回は、“手帳”ではありません。
ハラマキ”です。

みなさまに、おうかがいしたい“案件”とは、
ずばり、

今年も、冬のハラマキ、欲しいですか?

です。
ご存知のように、「ほぼ日ストア」では、
昨年の冬に“ほぼ日真心ハラマキ”を、
さらに、今夏は、“ほぼ日真心ハラマキ改めライト”を
発売いたしました。
ハラマキは、当初、

そんなに数は売れないかもしれないけれど、
 オレたちが欲しいから、作ろう!


という気持ちで発売に踏み切りました。
でも、いざ発売してみると、
いやはや、これが、うれしいことに、
予想をはるかにこえて、大好評だったんです。
とくに、“ほぼ日真心ハラマキ改めライト”は、
初回の販売が即日完売
そして、急きょ行なった追加販売においては、
販売枚数が限られていたとはいえ、
わずか、15分で売りきれるという、
正直、売り手のわたしたちがびっくりするほどの、
驚異的な売れ行きを記録しました。
しかも、実際に、ハラマキを巻いてくださっている方々の
評判がいいこと、いいこと!
ハラマキ巻いて、すっかり、快眠です
最高です! お腹も快調、手放させなくなってます〜
などなど、とにかく、
ハラマキで人生が変わった”という言葉が
大げさではないほどの、賛辞の嵐なんです。

この流れからいきますと、

もちろん、今年も
 ニューバージョンの冬のハラマキを、
 作るっきゃないっしょ


と、いきたい気持ちは、やまやまなのですが、
ここは、慎重に考えねばなりません。
といいますのも、
最初の冬のハラマキ、夏にも巻ける薄手のハラマキと、
2回の販売を経験してきたいま、
素朴な疑問が湧いてきたからです。

はたして、どれだけの人が
 今年の冬のハラマキを必要としているのだろうか?


たしかに、
“今年も、冬のハラマキを発売してください!”という
ご要望は、postman@1101.com宛に届いています。
でも、それでも、やはり、
「ほぼ日」としては、若干、不安があるんです。
昨年の冬の“真心ハラマキ”、
“ほぼ日真心ハラマキ・サマー改めライト”を
ご購入してくださったみなさまは、はたして、
さらに、もう1枚、ニューバージョンの
ハラマキを欲しいと思ってくださるのかしら??
過去2回の発売でハラマキをご購入していない方の中で
いったいどれだけの数の人が、“新規のお客さま”として、
今年の冬のハラマキを買ってくださるのかしら??
などなど、
どうにも、こうにも、今年、
冬のハラマキの製造を開始するにあたって
どうしても、不安がつきまとうのです〜。
正直に申します。
受け入れられないモノは、作れない」んです。
とくにハラマキの場合、
1枚1枚丁寧に、
ほとんど手作り状態で編んでおりますので、
人のコストのことやら何やらを考えてみると、
あんまりにもご要望がない場合、
作りたい気持ちだけでは、製造に踏み切れないのです。
そこで、単刀直入にみなさまにお聞きすることにしました。

冬用ハラマキの
 ニューバージョンが発売されたら
 ずばり、欲しいですか?


みなさまの率直なご意見をお聞かせください!
宛先は、voice@1101.com
件名を「ハラマキ」でおねがいいたします!!
こんなハラマキだったら、欲しいかも”なんていう
ご意見も、もちろん、大歓迎です。
ご協力、ぜひぜひ、おねがいいたしまっす。

2002-10-07-MON

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