アルバイトの募集は、受付終了しています。
◆まず、ちょっとご報告とごあいさつを。
たいへんごぶさたしております。
去年の11月にスタートした
「ほぼ日・マーケティング局」のことを、
もう忘れてる方もおられるでありましょうが、
動いているのですよ、ずううっと。
前回の<電子メール会議>で、
いろんなことが見えてきました。
おおぜいの意見や考え、発見などを集めたり、
これからの商品のあり方を探っていくためには、
「ほぼ日」という媒体は、「かなりヤル」ということが、
ほんとうによくわかりました。
お世辞に聞こえるかもしれないけれど、
これは同時に、「ほぼ日読者は、かなりヤル!」
ってことなのだと思います。
やっぱり、
「おおくの消費者は、別の場面では生産者である」という
新しい時代の社会の構造が、
もうすっかり根付きはじめているんだなぁと、
つくづく感じています。
作り手、送り手としての苦労を知っている「受け手」が、
とても建設的に意見を出してくれたことに対して、
ぼくらスタッフは、高校生の部活がうまくいったとき
のように感動してしまいました。
いい「シェアウエア」ソフトの発展のように、
これからの商品像というものは、
受け手と送り手が協力しあって
作っていくようになるのではないか?
というようなことがリアルに感じられました。
それは、「消費者を王様あつかいしてごきげんを伺う」
ちょっと前のマーケティングとは、
あきらかにちがったものでしょう。
◆もっと前に進んでみようと思います。
前回の結果をもとにして、
もっとしぼりこんだ商品についての意見を求めてみます。
1.また、いくつかの質問にちゃんと答えてくれる
アルバイトを募集します。ほしい人数は50名です。
仕事は、前回と同じ。
「ほぼ日・マーケ局」が電子メールで送る質問に、
ちゃんと考えて答えてくれること。
それを、メールで返信してくれること、です。
2.バイト料は、また1200円です。
1時間ほど一所懸命に考えた時給
というくらいに思ってください。
この予算は、「ほぼ日」からではなく、
もっとずっと大きな代理店のマーケティング局から
出ますのでご心配なく。
(前回、「お返しします」という
奇特なバイト氏がいたのですが、大金でもないし、
結構脳内グリコーゲンも消費させてますから、
豚の貯金箱にでも入れてください)
「ほぼ日」だって、仕事として予算をもらっていますから。
3.今回は、資格は問わないけれど、
ひとつだけ条件があります。
髪を洗うこと、髪の手入れをすることについて考えたいので
「髪についてはぜーんぜん考えていません」という人は、
残念ですが応募をご遠慮ください。
4.やってみようという方は、
以下のテキストをコピーし、必要事項を記入して
voice@1101.comに申し込んでください。
(マーケティングは終了しています。ご注意ください)。
締め切りは、早いですよ、2月25日(木)深夜25時。
これ、必着でお願いします。窓口の当番が気の毒なんで。
採用された50名には、すみやかに質問のメールを
送りますので、また2〜3日で返信をください。
忙しくさせて申しわけありませんが、
このくらいの速度で仕事してくださる方をこそ、
採用したいという気持ちなのです。
※なお、「ほぼ日」スタッフ関係者、
知り合いなどの応募はぜんぜんご遠慮なく。
また、前回のアルバイトに参加した
方々も、あらためてご応募ください。
===以下の書式をコピー後、記入して返信を=====
◆「ほぼ日・マーケティング局」の
アルバイトに応募します。
a 住所
b 氏名
c 年齢
d 職業
e 電話
f FAX
この情報は、当然ですが外部に流れることはありません。
急に知らないところから DMが来たりすることは
絶対にありませんから、ご心配なく。
ただし、再質問のアルバイトをしていただくこともあり、
「ほぼ日」では、データをファイルさせていただきます。
◆電子面接(該当しないものを削除する)
1.あなたは、「正しい髪の洗い方」があることを
知っていましたか?
・だいたい知っている。
・考えたこともない。
・よく知らないが興味はある。
2.あなたは、自分の使っているリンスの銘柄を
知っていますか?
・知っている。
・知っているつもりだが、ど忘れしている。
・知らない。
3.あなたのおすすめのシャンプーはありますか?
・あります。「 」は、とてもすすめられます。
・すすめはしないが気に入ってるものはあります。
それは「 」です。
・なんとも言えないなぁ。
自分がなにを求めているのか、よくわかりません。
4.あなたは、自分の髪の状態に満足していますか?
・満足している。
・満足していない。
・なんとも言えないなぁ。
5.あなたは400文字程度のメールを書いてくれますか?
・OK
・そんなには書きたくない。
====ここまでを、コピー&ペーストで返信======
質問は以上です。ありがとうございました。
シャンプーやリンスについて考えるのはイヤだという方は、
いないという前提での応募ですから、
5の質問以外は選考には関係ありませんので、
率直にお答えください。
選考されなかった場合は、
定員オーバーだったとお考えください。
また、次回(あったら)手伝ってください。
今回は締め切りが早いので、ご注意くださいね!
なお、もっと前回のアルバイトのことを詳しく知りたい方は
「ほぼ日・マーケティング局は何をしているのか?」を
お読みください。
マーケティングは終了しています。ご注意ください。
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