ほぼ日(デリバリー版)のダイジェスト。 |
三日に一度くらい、無料で配信をしている メールマガジン「ほぼ日(デリバリー版)」の内容を、 たまには本紙「ほぼ日」でもダイジェストで紹介さ。 休日のひまつぶしにでもして、お楽しみくださいね。 |
<言いまつがい世界への誘い> 「ここ数号が、特におもしろいです!」 と言っていただき、ほんとうにうれしいです!! このページを作っている日曜深夜3時にも、 日曜深夜0時にお届けしたデリバリー版の 感想や次回掲載を狙うネタが、 さっそく届きつづけている最中なんですよ。 作っている側としても、 思わず笑っちゃうようなネタや ほほえましい話題、友達に伝えたくなることを 毎回入れようと考えて配信しているつもりですので、 もう、本紙ほぼ日を読んでくださっている方の 全員に強くオススメしたいぐらいの気持ちなのです! 無料ですし、お邪魔にはならないよう配信しますので、 もしよろしかったら、ぜひ読んでくださいね!! ・・・ではさっそく、現在デリバリー版で 流行中のネタ「言いまつがい」をご紹介しましょう。 (つまり、言い間違えたことを みなさんから募集しているわけなんです) 論より証拠で、集まってきているネタを ザザザッと、ご紹介しちゃいますね。 友達との会話の話題として、お楽しみくださいっ。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ・仕事を失敗して落ち込んでる私に、先輩が 「人生、谷ありミゾありだって」 となぐさめてくれました。 ……「山」がないよ! (ば) ・兄は「うちわ」を「ちくわ」と言います。 (よーこ) ・母はTBSの「ウルルン滞在記」を 大好きで欠かさず見てますが、その際必ず、 「ウィルソン滞在記」って言います。 ……ウィルソンって誰だよ! (きみどり) ・ぼくが中学2年ぐらいの時、 親友のYがいつも大声で 「エルピー、エルピー、 エルピー、エルピーィ♪」 と歌ってました。 ビートルズの「レット・イット・ビー」です。 まだまだ英語がわかってなかったので、 別に気になりませんでしたが、その友人は 歌い終わったあと、いつも決まって、 「ええ曲やなぁー」ていってました。 (ご) ・中学校の校長先生のお話の最中、 ペチャクチャと私語の多いわたしたち生徒に向かって 生活指導の先生(保健体育)が一喝しました。 「話し声をするな!」 確かに静かになりました。校長先生も……。 (はや) ・母は水着の下に履く男性用サポーターを 「チンポーター」という名称であるとなぜか信じていました。 母は兄に頼まれてデパートのスポーツ用品店で、 店員さんに堂々と 「チンポーターくださいっ!」 と叫んだのでした。 あと、こないだNHKのアナウンサーが、 「真相は、むにゃむにゃになってしまいそうです」 と言っていました……「むにゃむにゃ」って! (ぺ) ・私が母に 自分の顔にあるほくろが目立って嫌だと言ったら 「あら? 顔のほくろ、いいじゃないの。 ウィークポイントじゃない!」 と言われました。 お母さん、それ、チャームポイントの間違いじゃ…… あなたの娘は、顔が弱点なの? (ちえみ) ・中学の英語の時間、アメリカ人の先生に 「How are you?」 と名指しで聞かれたYくん。 とても気分が良いことを伝えたかった彼は、 元気にこう答えたのでした。 「I am エクスタシー!」 (あ) ・当地は田舎です。 チューリップを「キューリップ」だと思っている人、 血圧を「けつあげ」と言うおばあさん、 にんべん(イ)を「インべん」と 公衆の面前で堂々と話す農協の人……。 けっこうわたしはそういう人が好きみたい。 (しま) ・以前の上司がすごかったです。 「こんな天気のいい日にゃー、 公園のベランダで一日中寝ていてえなあ」 ……ベンチはベランダじゃないです。 (ジ) ・わたしの母は、スガシカオさんの事を 「シガスカオとどっちだっけ?」と迷います。 でも実はわたしも、スガシカオさんと同時に 「すわ ひでお」さん がよく頭の中でごっちゃになります。 (えるにゃん) ・巨人大好きな友達が 「読売(Y)ジャイアンツ(G)」の 重なったマークのことを 「あれはジャイ(G)ヤンツ(Y)のことなんだよー」 と言っていました。 あまりに自信満々だったので、 本当に感心しそうになってしまいました。 ……「ヤンツ」って! (タマ) ・中学校のとき、全校朝会で校長先生が CDを「すいでぇ」と言ってました。 最初何のことかわからず、 「水田」と言ったのかと思いました。 (もとこ) ・職場の後輩のK君は、 クギをさしておくという場面で 「杭(くい)を打っておく」といいます。 あまりの迫力に気が引き締まります。 (モモヲ) ・みなさんの言い間違いのお便りを読んでて思い出しました。 会社の同僚が私の実家に初めて遊びに来たときの、 玄関から入るなり 「うわぁ、素敵なふきっさらしやねぇ〜!」 ……それをいうなら吹き抜けやっちゅうねん。 (みさん) ・ぼくの友人は「尋常じゃない」を、いつも 「ジュンジョウじゃない」と言ってました。 確かに純情ではない話だったので、ある意味正解でした。 (う) ・私は最近まで、灯台もと暗しのことを 「東大モトクラシー」という 学生運動の何かだと思っていました。 (まぁ) ・灯台もと暗しの話題がありましたが、わたしの後輩は 「東大元クラス」と言ってました。 昔は東大に行けるくらい頭がよかったのに、 今はどうしちゃったんだろうねぇ? という意味だそうです……。 (さ) ・大好きな女性の上司が 私&後輩2人に喫茶店で熱く語ったお言葉です。 「ダンコンの世代って知ってる? 今はまさにそのダンコンのジュニアを ターゲットにする時なのよ!ダンコンよ!」 団塊って、ダンカイって読むのでは・・・? 男根のジュニアを狙うって、乙女のわたしには とても嬉し恥ずかしい思い出です。 彼女は愛すべき早とちりで、他にも 「ガキテキ(画期的)」「イットダテ(一戸建て)」 などの作品を持っています。 彼女のことをおもいだすといつも幸せになります。 (junjunjun) ・郷ひろみさんの名曲、「よろしく哀愁」の中に もう泣くのも平気、よろしく哀愁、とありますが、私は 「もう夏のもへ息、よろしく哀愁」だと思ってました。 「もへ息」とは、夏場にでる若者特有の 「いやらしい気分の時にでるため息の様なもの」 と解釈していました。 (まち) ・だんなのともだちが、 「海の幸とも山の幸ともわからない者」 と言っていました。 (コウ) ・友人の息子さんはシドニー7年。中3で帰国。 国語の授業、高村光太郎の作品で 「『塩・コショー』ってなんだよ?」 と思ったらしい……「智恵子抄」です。 (塩) ・前に聞いた話ですが、 某有名劇団座長の奥様は大変にそそっかしい人で、 おうちで奥様の友達が集まって お料理教室を開催しているところに その座長が、のそのそ起きだしてきました。 それの姿を見て奥様は一言 「あそこが立っているのがうちの主人です」。 ……「が」と「に」では、 こんなにも笑えるもんですかね。 (ま) ・うちの母は、筋肉番付を見ながら 「がんばれー、コイン!」 と一生懸命に応援しています。 ケインだよ。 (Takako) ・私の会社の横田のおっさんは、 客先で真剣に、破竹の勢いのことを 「家畜の勢い」といいます。 (にゃじこ) ・犬好きの友人2人としゃべっていたわたしは、 自分が猫好きであると伝えようとして、思わず 「私は、犬より肉が好きだな!」 と言い放ってしまいました。 友人はあ然としてた・・・。 (ちか) ・きのう、わたしのだんなが、 「あいつは部長の二の腕だからなぁ」 と言ってました……右腕だよ! (Miho) ・私は銀行員なのですが、 最近合併してできたUFJ銀行のことを、 上司はいつも「JFK銀行」といいます。 (Aki) ・台湾人の上司が、地道な努力と言うべきところで、 「地味地味な努力」と言っています。 ……たまに聞くとかわいいので、指摘できません。 (み) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ いかがでしたか? あなたも周囲の「言いまつがい」を思い出しました? この特集をきっかけに デリバリー版に興味を持ってくれた人、 いつも小ネタ満載ですし、無料ですので、 ぜひデリバリー登録をしてみてくださいねー!!! 職場や学校での生活が、更におもしろくなりますよ! こちらのページで あなたのメールアドレスを記入して、 送られるメールの中の文字をクリックすれば、登録完了! 数日後の次号デリバリー版からすぐに送られますっ。 (メリー木村) |
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