ほぼ日(デリバリー版)のダイジェスト。
三日に一度くらい、無料で配信をしている
メールマガジン「ほぼ日(デリバリー版)」の内容を、
たまには本紙「ほぼ日」でもダイジェストで紹介さ。
休日のひまつぶしにでもして、お楽しみくださいね。

<更に登録しやすくなりました!>


ここ1週間で、
ほぼ日から配信の無料メールマガジン、
「ほぼ日デリバリー版」ご登録者が、
5000人ほど増えました。

いまデリバリー版で楽しく特集をしている
「言いまつがいコーナー」がそこでしか読めない、
というのが大きな原因かもしれないのですが、
とても嬉しいニュースなのです。

「届いたらクスリと笑えるもの」
「ちょっとしたほほえましいもの」
「気軽に嬉しい気持ちになれるもの」
……それらをご提供するべく、こちらとしても
毎回、楽しみながら作っているからです。

ほぼ日スタッフは、
「さらに、もっとたくさんの人に
 デリバリー版を気軽に申し込んでいただきたい!
 おもしろがってもらいたい!」
と、強く思っています。

そこで今日月曜日から、
https://www.1101.com/home.html
↑ココからも直接申し込めるようにしました!


(※home.htmlは、こんな感じです)

まだ登録なさっていない方が入りやすくなりました。
また、おともだちにもオススメしやすくなったんです。
ぜひ「ここで登録だよ」と、お声をかけてね。

毎号あたらしくおもしろくなりますので、
無料の「ほぼ日デリバリー版」に、
新規ご登録いただけるととても嬉しいです! 
どうぞ、よろしくおねがいいたします。

まだ迷っている方のために、参考までに、
いま「デリバリー版」で流行している投稿欄の
「言いまつがいメール」を一部お届けしますね。
(いろいろな言いまちがいを指摘するコーナーです)


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・ぼくの友人のシゲゾーは、中学の頃にTHE ENDを
 「ザ・インド」と読んだことにはじまり、
 「ヘビがドクロを巻いてるんだぜ?」とか
 「ダウン・ダウン・ブギブギバンド」とか、
 会うたびに新鮮な言葉を投げかけてくれます。
 (たけ)

・親友は、テレクラのことを
 「テレビクラブの略で、地元のケーブルテレビのこと」
 とと思っていたらしい。
 
「テレクラ?
  あぁ、わたしも入ってるよ」

 と言って、高校の頃の私をびびらせた……。
 (kyon)

・姉のともだちは、バイト初日に
 緊張していることを彼氏に伝えたくて、
 ケータイのメールで、
 
「初めてのバイトでかんちょうしています」
 と送ってしまった。
 (いち)

・バットにボールが当たったときに解説者が
 「ましんに当たりましたねぇ」と言っているのを
 わたしは『machine』のことだと思っていて
 
バットの中に機械があるのかと思っていました。
 (ひよこ)

・我が家では、ロールケーキのことをなぜか
 「ロール巻」と言っています。
 私を含め3人の子どもたちは、
 それぞれ中学で英語を習い始めたころに
 
「ロールも巻も同じ意味じゃん。
  それじゃ、巻き巻きになっちゃうよう!」

 と必ず一度は異議申し立てをしたのですが、そのたびに
 「ああ、ホントだねぇ、あはは」
 と一家で大笑いして終わってしまい、そのまま
 ロール巻は、ロールケーキにならないままなのです。
 きっと我が家は末代までロール巻と呼ぶのでしょう。
 (うさ)

・両親がドイツに遊びに来た時、
 トラベラーズチェックをドイツマルクに
 現金化してもらいに行った場所で
 母がマルクを手にして
 
「ええと、小さい方の単位は……ペニス?」
 自分で言いながら赤面していたお母さん。
 正解はペニヒです(ユーロになって良かったね)。
 (M)

・小学校の頃、レースの実況中継の人が
 「必要に追いかけています!」
 「必要に!」「必要にィィィ!」
 と絶叫しまくっていたので、そのたびに
 
「必要以上にだろーが。チッ」
 と小バカにしていたところ、
 中学校に入って「執拗に」という言葉を知り、
 おバカはわたしだったと思い知ったのでした。
 (K)

・中学英語の教科書に
 スージー(susie)という人が出てきました。
 私は、てっきり
“すしえ”だと思って、
 「日本的な名前をつけるにしても、わざとらしいな」
 と思っていました。
 ……授業で当てられなくてよかった。
 (なか)

・職場のおじさんは、
 
「ざっくらばん」と何度も言うので、
 わたしまで間違えそうになります。
 しかも「あいつは、バリケードだから」って……。
 (しま)

・中学の頃、将来なりたい職業について
 友人と話していたところ
 
「一級犬チクシー」という単語を連発していたので
 こいつは調教師になりたいのかなあと思って
 よく聞いてみたら「一級建築士」のことでした。
 (なっち)

・私は昔、尾崎豊の歌で
 「それから二人は目を閉じるよ♪」
 という歌詞を
 
「それから二人は夫婦汁よ♪」
 だとずっと思っていて
 どうすれば夫婦汁になれるのかと不思議だった。
 (わ)

・英会話の先生(スコットランド人)は、
 びっくりした、を「ぶっくりした」といい、
 むずかしい、を「みつこし」と言います。
 ……近所に
三越があります。
 (いのうえ)

・おととい義母が、
 
「ロシアのほら、フリチン大統領」
 と言いました。
 (みき)

・私のタイ人の友人は
 いつも頑張って日本語で書いた
 メールを送ってくれるんです。
 でも、常に文章の最後尾に
 「忍ぶ!」という文字が書かれてる。
 例えば
「返事くださいね。忍ぶ!」と。
 しかも常に、
 その「忍ぶ!」の文字のみ赤字で強調してあり、
 そのうえ絶対に感嘆符付き。
 クリスマスカードなんて出だしから
 「忍ぶ!」で始まってた。
 ……私は彼に何を忍ばれているの?
 敬具とかそういう感じ?
 (まー)

・河村隆一ファンの母は、
 「なんで、あんな変なグループ名をつけてんの?
  
『むなしい』やて」
 ……ルナシーやっ!!
 (う)

・母は、テレビの映画CMを見て、
 
「まぁ、ツゴイネルワイゼンじゃない?
  懐かしいわぁ」

 と言ってた。
 ……デンゼル・ワシントンだよ。
 (みみりん)

・学生の頃、朝礼で校長先生が
 「周辺の住民からこういう報告がきた」
 と言うことで、注意をしてました。
 「学校帰りに
ドライアイス
  買い食いしているという話を聞きました。
  まったくもって嘆かわしい」
 ……ドライアイスって!
 いつもしらけていた全校生徒が
 そのときだけはあらゆる意味でどよめいたのを
 今でも覚えています。
 (かよ)

・日本語も英語も話せるドイツ人の方から
 久々に届いたメールに
 
「水分久しぶりですね」
 と書かれてました。
 (さえ)

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もしよかったら、ぜひこちらで直接、申し込んでね!
それではまた「ほぼ日デリバリー版」でお会いしましょう。


2002-03-04-MON

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