松村しのぶ（まつむら・しのぶ）

海洋堂所属造形作家。
1962年山口県生まれ。
魚類、両生類、は虫類、鳥類、哺乳類、
また絶命古代種（恐竜など）に至るまで、
古今東西のあらゆる生物に対する広範囲な知識と、
高度な技術力と創造性あふれる造形を得意とする
海洋堂所属の造形作家兼イラストレーター。
月刊「ホビージャパン」誌上で
10年をこえて連載された「新・世界動物誌」にて、
生物感あふれる数々の造形作品を発表。
それまでとは一線を画す生物造形で注目を集める。
'99年に発売され、社会現象にまでなった
大ヒットシリーズ食玩『チョコエッグ』の
動物フィギュアの総ての造形を手がけたことにより
一躍「日本を代表する生物造形作家」となる。
フィギュア造形だけでなく動物の解説文なども担当。
いわゆる食玩だけではなく、
小学館「週刊日本の天然記念物」全50巻では、
付録のフィギュアシリーズを制作。
また、作品展の開催など多忙な日々を送っている。

海洋堂公式サイト
http://www.kaiyodo.co.jp/