モノポリーエッセイ

世界選手権2004日本大会報告
~第2回:これはレアだ!
     関係者限定・世界選手権記念グッズ登場~



こんにちは。
世界選手権レポートの2回目は、
この大会のために作られた、
モノポリーグッズについてです。
モノポリーグッズに興味のある方々というのは
意外と多いらしいので、
喜んでいただけるのではないでしょうか。

さて、大会前日の10月7日の夕方、
場所は六本木ヒルズ、森タワー。
世界38カ国からの代表選手たちが
次々と姿を現してきました。


パーティ会場前にて
日本人世界チャンピオンのツーショット!
左:岡田豊2000年世界チャンピオン、
右:百田郁夫1988年世界チャンピオン


これまでも連載で紹介してきましたように、
この大会には、ヨーロッパやアメリカ、アジアの各国から、
1国につき1名が、代表選手として参加しています。

ある国では一発勝負の大会だったり、
またある国では、クイズを織り交ぜていたりと、
決定方法はさまざまですが、
一国を代表する選手ですから、
手ごわくないはずはありません。
いったいどんな人たちが集まるのだろうかと注目されます。

選手たちを見ると、20~30代の青年層が多いようです。
壮年層の姿も多く見られた、前回のトロント大会よりも、
かなり若返っているように見受けられます。

受付にて、各選手に、招待状入り封筒と、
ネームプレート、バックパックが渡されました。
通訳の方にはジャケットも配られたようです。
ネームプレートは、
モノポリーボードにある土地がデザインされ、
名前と国名、そして国旗が配置されています。

気になる、ネームプレートの色ですが、
選手はダークブルー、
通訳はイエローのカラーで統一されているようです。
ちなみに見たところでは、ジャッジはグリーン、
主催のハズブロ社の関係者はレッド、
国内イベント会社関係者はオレンジ、
選手のゲスト(選手の身内の方)は
ライトブルーのようでした。
ライトパープルやダークパープルの
ネームプレートも見たのですが、
どういう方々なのかはよくわかりませんでした。
主催側の招待客だったのかもしれません。

バックパックやジャケットは、
この日本での大会のためにデザインされた
「侍スタイル」の「ミスターモノポリー」
(日本では「モノポリーおじさん」という呼び方が
 一般的かもしれませんが、
 最近のアメリカではその呼び方はしないようです)
が大きくプリントされている、
非常に印象的なデザインです。

前回の世界選手権でも
非売品のレアグッズが関係者中心に配布されましたが、
今回のグッズは前回大会以上に豪華で、
関係者のこの大会にかける
意気込みの強さをみた思いがしました。


世界選手権ロゴ入りのバックパック

では次回、海外からの参加された選手などを交流する
ウェルカムパーティの様子を中心にお伝えしましょう。

2005-03-28-MON

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