第4章 いよいよ箱が開く(2)
南波先生と、母Aこと「ミーちゃん」との、
最初の出会いについての報告を読んで、
さっそくぼくも返事を出した。
この連載をお願いするための「方法」について、
きっと南波さんだって多少の不安も感じていたろう。
>さて、ホームページ企画用のレポートですが、
>どうしたらよろしいでしょうか。
>どのくらいの長さ、どのような調子で書けばよいのか、
>お母様についてのみ書くべきなのか等、
>何か注意点など、ありますか?
全然、なんにも考えずに「のびのび」していれば、
それがいちばんです。
他人の服は似合わないものです。
いつもの調子で、思ったままに書いてください。
あとで、他の人が「参考」にすると思いますから、
突然でてきた「疑問」とか、「どこでつっかえた」とかが、
押さえてあると最高ですね。
とにかく、楽しみにしている人が多くて、
「いつ始まるんですか」とずいぶん聞かれています。
みんなこういう企画を待っていたのかもしれませんね。
これからも、いやじゃないペースで、
楽しんでください。
母も、ほんとにいい先生が来てくれたと、
おおよろこびでしたよ。
ぼくも楽しみです。
糸井重里
さぁ、いよいよ、詳細レポートが読めるなと、
読者の皆さんも、たのしみにしているのでしょうが、
へっへっへ。
そんなに急がれても困るんですネェ。
続いては、こんなメールなんですよ。
南波です。こんばんは。
お世話になっております。
お忙しい中、いつも暖かいメールをありがとうございます。
浮き世の義理系の用事が各種入ってしまい、昨日今日と
あわただしい週末になってしまいました。
昨日の夜は育成会関係の飲み会で、
帰ってくるなりバタンQ。
今日の朝は6時から「一号公園」というところの草むしり。
そんなことを含めてのいろいろです。
そんなこんなで予定が狂い、
ホームページ企画用のレポートも、実のところ、
やっとこれから書き始めるという事態に・・・。
書き始めれば、一気に書き上げられるとは思いますが。
今晩のうちに書いて、
明日の朝一番でお送りする予定でいます。
よろしいでしょうか。
すみません、多くの方々のご期待を背負いながら、
長くお待たせしてしまっていて!
> 「教室」に観客がいるとは、想像もしなかったです。
> なるほどなぁ、と思いました。
> そのほうが楽しそうですね。
なかなか反応のよい「観客」の皆様でしたので、
本当に楽しくiMacのお披露目ができました。
> 母も、ほんとにいい先生が来てくれたと、
>おおよろこびでしたよ。
ありがとうございます。安心いたしました。
私もかなり大喜びです!
火曜日には第二回目のレッスンが控えていますので、
さて、大急ぎで
今回の分を書いてしまいます。
では、申し訳ありませんが、もう少しお待ちください。
よろしくお願いいたします。
南波あっこ
いいぞ。この感じ。
仕事じゃないんだから、こうでなきゃ。
バタンQ、最高ですよ。
待ちますとも、待ちますとも。
こうやって、ちょっぴりずつ進んでいくのが、
まったくの素人が新しいことをはじめるときの、
基本ですよね。
(ってわけで、レポートは、明日からだ!)
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